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内容説明
政治不信の今、若き政治家・加治隆介登場!加治隆介、39歳。一流商社のエリートサラリーマンである彼には、政治家である父・元春と父の下で働く兄・春彦がいた。しかし、代議士の父の急死で衆議院戦出馬要請をうける。総理直々の要請も蹴った加治だったが、政治理念を実行する決断を下した。加治は、落選しても大義を貫きたいと、地元の利益誘導はしない公約を打ち出した。そのため、民政党の公認もはずされ、地元農民の反感をも買い、大苦戦となる。加治隆介の熱き闘いが、今始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
21
主人公えらくカッコ良くご都合主義みたいとこあるけど、ある意味勧善懲悪ですがすがしく話進んでいくというのか読んでてスカッとしますな。バーナードファウラー聞きながら読む。未来派野郎ですね、懐かしいというか。2019/05/16
だるー
8
石破さんおすすめらしい。島耕作シリーズが好きで、軽いノリで読んでみた。おもしろい、名著。政治家の話。政治にあまり興味のない人がこれを読んで興味を持つきっかけになればいいな。2025/01/29
山田太郎
5
これで39歳とは思えんな。2011/04/26
ディープなつまみぐい
3
ぐいぐい先を読ませる、とにかく面白い。全巻読破してみたい。2019/01/26
フロム
2
サスペンスや汚職問題中心になった所で挫折したから何とも言えないが加治が現実世界で「国のために」政治活動を邁進したらどうだろう?加治独自の政策は4巻時点で紹介されて無いから現実をトレースするような政策になると思う。企業や銀行の統廃合、派遣解禁、規制緩和、消費税増税、集団的自衛権の行使など結局今の日本と変わらないか少し悪い状況になってる可能性が高い。そう考えると正しい政策の進め方や優れた政治家の資質って何なんだろうな?とは思う。政策を振り返り間違えた政策を調整又は停止する発想がいるのかな?とこの漫画を見て思う2023/08/15