加治隆介の議（４）

著者名：弘兼憲史【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063280364

内容説明

父と兄の死は事故ではなく、仕組まれた物だった…！？加治隆介は、父・元春の死の真相を追うため渡米し、父の死の謎を知る男・下薗を発見する。下薗を追い込んでいくうちに、鳩村総理の贈収賄に関与する疑惑が浮かんできた。日本政界を激震させる光田工業事件の真相とは！？日本政治の有り方を問う野心作！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

金丸さんの時のマンガのようですが、顔は なんとなく記憶にあるもののどんな人立ったかなと。ドーナツ食べたいなと思いつつ読む。大森さんと仲違いするかと思ったが、そうでもなく何だろうなと。

2019/05/17

[山田太郎]

大森さんがいい

2011/04/26

[かお]

鮎美〜！

2015/09/14

[ニルギリ]

ドロドロした陰謀が一枚めくれた。

2013/04/04

[笠]

3.5 下薗に接近するためのハニートラップ作戦、大森が鮎美を巻き込んで結果的には大成功。総理が刺客を使って政治家を暗殺していたなんて世に知れたら、マジで憲政史上に残る前代未聞の大事件だな。加治の所属する七政会は加治元春の盟友だったからという理由で鳩村総理支持を表明しているが、その盟友を薬盛って殺したって話なんだが。そもそも孤児を拾って忠誠心を持たせたうえで汚れ仕事をさせるとか完全にヤクザのやり口なんだが…いや、最近読んだ『モンタージュ』でも政治家がそれやってたな…むしろ政治家のやり口なの？

2025/02/09