加治隆介の議(12)

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加治隆介の議(12)

  • 著者名:弘兼憲史【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063281248

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内容説明

フランスの核実験再開のニュースを受け、外務政務次官の加治隆介は対応に追われることとなった。青杉総理はフランスに強い抗議をし、国内世論も過剰に反応して、フランス大使館の前では連日デモ運動が行われる。日本のフランスに対する強硬姿勢を見て、ホワイトハウスから「日本がとるべき望ましい行動」の示唆が入るが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1
3.5 フランス、中国の核開発への抗議と、それに対するアメリカからの対外政策についての諫言。このテレックスが官邸から流出し大問題になる。西山事件という実際の機密漏洩事件がモデルになってるみたいだな。作中のようなアメリカのサジェスチョン程度ならまだしも、現実は日本がアメリカが払うべき費用を肩代わりして払うという密約だったわけで、要するに政府が国民についた嘘が暴かれたというどうしようもない事件。2025/02/20

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