小学館文庫<br> 付添い屋・六平太 百鬼夜行の巻 髪結い女

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小学館文庫
付添い屋・六平太 百鬼夜行の巻 髪結い女

  • 著者名:金子成人【著】
  • 価格 ¥737(本体¥670)
  • 小学館(2025/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094074536

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内容説明

シリーズラスト、落涙をいざなう第18弾!

●第一話 惑いの隠居
天保五年の四月、秋月六平太はしつこく付きまとわれている木綿問屋の隠居・おすげの依頼が雨で流れて安心していた。しかし、口入れ屋に顔を出すと、あらためて灌仏会に築地の本願寺まで付添いを頼みたいと報せがあったという。不穏を感じる六平太は?

●第二話 迫る影
ゆえあって、烏森藩の郡方・川俣家から狙われている浪人の貝谷重兵衛・小四郎父子。不審な侍に跡をつけられているふたりをかばって、なんとか逃そうと体を張っていた熊八に偶然行き会った六平太は加勢に入るが、逃げられてしまい……。

●第三話 師範指名
相良道場で稽古する六平太と同心の矢島新九郎を外からじっと窺っていた女剣士の伊奈。姿を消したものの、いまだに試合を挑まれ続けている六平太は思わず苦笑いする。稽古の後、道場主・庄三郎にふたりは呼び出されて、ある相談をされるが。

●第四話 髪結い女
穏蔵と小間物問屋寿屋・美鈴との仮祝言が執り行われた後、六平太たちは居酒屋吾作に流れた。長年、家を分けて暮らしていた相惚れのおりきとひとつ屋根の下で一緒になれと、仲間に勧められた六平太とおりきは……。六平太と穏蔵の間柄にも変化が訪れる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ときわ

8
何となく最近だらだら続いてるんじゃない?と思っていた。でも付き合ってきたけど。まあいい感じにまとまって気持ちよく完結。彼らのその後もいろいろ想像できるし満足しました。2025/08/13

asky0084

2
★☆☆☆☆2025/05/24

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