わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~(2)

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わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~(2)

  • 著者名:瀧波ユカリ【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 講談社(2022/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065291931

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内容説明

『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』の瀧波ユカリが描く、令和のコミュニケーション&フェミニズム漫画!

鍵をかけたSNS=鍵垢でしか本音を吐露できない主人公・みなみ。セクハラ美容師のところへ、女友達・由仁と“フェミおじさん”こと月寒さんを連れて乗り込んだ! が、そこに意外な人物が現れて……。

「自分らしく生きたい女ほどクズに引っかかる法則」
「背負いすぎの民」
「ラブホテル割り勘問題」
などなどトピックス盛りだくさんの第2巻。

瀧波ユカリが本領発揮!
今の「あるある」と「こうなったらいいな…」が詰まった物語です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくりや

30
うわあ……。日頃の鬱憤が見事に言語化されていてすっきりする。特に「ハラッサーあるある」「「女」として見られていないと…じゃなくて「女以下」なんだよ」「つまり恋愛市場において私たちは「人間」ではいられない…」「この10年の最大の成果は私が「言葉」を手に入れたことです」が刺さる刺さる。そうなんよ、こちらを恋愛対象に見てくる男性の何が嫌いって、私を人間扱いしないところなんよ……。人生まるっとゲームなうずら、恋愛不要の由仁には共感できるけれど、みなみはまじで目を覚ませ時間の無駄だぞ!2022/10/14

パンダプー

16
江古田ちゃんみたいな面白さはないけど、江古田ちゃん的な感じ? 2巻は着いていかれないノリでした。でも、3巻も行ってみるつもり。2022/09/22

ユウキ

3
一巻に引き続きすごい。あるある感満載。「そして10年が過ぎた」がわかりみすぎた。 モヤモヤしていたものを言語化してくれる。自分の中に内面化してしまっていたハラサーの特性など、何度も何度もハッとさせられてしまった。 授業で使いたい。2023/09/22

るぅ

3
何の変化もないまま10年も経ってる(笑)相変わらず、わかりみしかない。セックスと避妊と平等の話とかね。あとうずらちゃんのメンタルが心配!2023/05/05

煮卵

3
一気に10年経って雰囲気もガラッと変わったけど、一気に面白くなった。由仁はそれがいいよ!そして由仁がいなくても星屑と切れなくてもそれなりに逞しく生きてたりするのも面白い。フェミおじさんは、確かに、まともな人ならその結論になるんだよなあ。そしてつよつよに見えてたうずらちゃんが心配だ。2023/01/26

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