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内容説明
宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編にランクイン!
33歳になった星置みなみ。
仕事は順調…に見えるようだが、実際は経済的に豊かになったわけではなく、毎日を生きるのに必死だ。
女は「結婚」「出産」「仕事」「ビジュアル」どれかひとつうまくいっていればOK、と思わせてもらえないのは何故なんだろう……。
一方みなみの友人・うずらちゃんは、モラハラ夫との生活に限界を感じ、ある行動に出る――。
「人には人の、男には男の、女には女の、地獄」
「言えなかった『おめでとう』の数だけ、自分への『おめでとう』も減る」
「上手に『恋愛』やって『人並み』でいることに意味も価値も一切ない」
「女だけがそこまで背負う必要なんてない」
――現代を生きている登場人物たちの肉声が刺さる!
今の「あるある」と「こうなったらいいな…」を『臨死!! 江古田ちゃん』『モトカレマニア』の瀧波ユカリが描く。
令和のコミュニケーション&フェミニズム漫画!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐりとぐら
14
うずらちゃんの義姉の講義が、とても勉強になる。DVについての講義は胸が痛むが…。ライターとして、頑張ると決意するみなみ、親友は彼女のことを本当にすごく考えていると思う。彼女の事は絶対に手放してはだめだと強く思った。いろいろ展開しているけど、うずら義姉の講義の印象がすべてとなる読後感。2024/02/15
しま
3
女は40過ぎたら過激派に、深く頷いてしまった。特に若い子が理不尽な目に遭ってるとブチ切れるよ2025/07/21
二人娘の父
3
1巻から通読。すごい!こんなコミックがあったとは!必読ですぞ。2024/01/24
るぅ
3
前半は女の成功と「おめでとう」問題。人には人の、男には男、女には女の地獄っていう。後半はうずらちゃんのDV問題。奇しくもリア友が二人、DVで戦ってるところ。一人は調停中で、一人は裁判中。こんなふうに冷静な第三者友が複数いるといいよね。みなみの恋愛に気を揉む由仁もお疲れw2024/01/11
die_Stimme
3
遅い時間までじっくり読んでしまった。うずらちゃんの義姉が登場してきてからはとくに、とても勉強になっている。DV被害を受けてきたうずらちゃんは兄夫妻のもとで過ごして、自身も元DV被害者の義姉からDVについて教えてもらうことで、今まで自分が受けてきたDVやそれでどのように自分が傷ついてきたかを言語化できるようになっていく。ある意味こういう、親や友達ほど関係が近すぎず適度な距離で話を聞いてくれる他人がいたことはうずらちゃんにとって不幸中の幸いだったのだと思う。2024/01/08
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