油ができるまで

著者名：宮崎祥子/白松清之

岩崎書店（2022/08発売）

• ISBN：9784265085347

内容説明

菜の花からとれる菜種をしぼり、油になるまでを追う写真絵本。菜の花畑から菜種を収穫し、昔ながらの製法で油をつくる東京都の農家を取材。オリーブ油、ごま油についても。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ふろんた]

菜種油の製法について。作っているところが町田というのが驚き。実際の作業も見られるのかな？

2019/03/24

[MOCCO]

今回は「なのはな畑」からスタート。 小さな小さな種を集めて、じっくり炒って・・・といった、伝統的な製法が写真つきで紹介されている。こういう「大人もあまり知らない」ものこそ、面白い。相変わらず、子供より理系母が盛り上がる絵本（笑）

2017/05/14

[つっちゃん]

3歳にはしょって読んだ。「これがこうなるの？」と物凄く興味を持って聞いていた。 小2「このシリーズ全部欲しい、サンタさんに頼もう」 スーパーで売ってる物ではなく丹精込めた手作りの手法だった。 私でも知らないことばかり。 写真が多く凄くわかりやすかった。 とりあえず全シリーズ子供に読み聞かせよう。

2023/10/18

[ふる]

私はおもしろかったけど、娘はあまり関心なさげ。選んだの私だから、これは仕方ない（笑）。　先日菜の花の種（まだ緑色）を見たとこだったので、ある意味タイムリーでした。　読み聞かせるだけだとつまらなそうだったので、最後にしばらく置いて、不純物が沈むのを待つのはお醤油と一緒だねーとか、話ながら読みました。

2017/05/27

[みかえる]

手作り油、おいしいだろうなぁ。

2022/11/01