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内容説明
大豆からとうふができるまでの変化を大画面の写真とたのしい言葉でおいかける写真絵本です。とうふ屋さんでは、大豆に加工がされ、もめんどうふ、きぬごしどうふ、あぶらあげ、あつあげ、豆乳、おからなどなど…さまざまな豆腐製品に生まれ変わります。身近な食べものについて興味を持ち、楽しみながら学べるシリーズ。どうやってできているのか?わかりにくい食べものを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
20
写真絵本。最近、街中でお豆腐屋さんを見かけないので、とても懐かしい気持ちで読んだ。お仕事で使うために手にしたのだけれど、お豆腐屋さんの仕事には脱帽。美味しいお豆腐をありがとう。2021/10/18
遠い日
11
「すがたをかえるたべものしゃしんえほん」シリーズ。豆腐作りの工程を写真で見ていくので、とてもわかりやすい。機械を使うとはいえ、できあがった豆腐を切り分けるのは、手。一丁のサイズも重さも手がしっかりと覚えているから、最後にパックに入れてビニールのフタをシールするときも、ぴったり同じ大きさなのは、小気味よいほど。豆腐は家族全員が大好きな食材。日本に生まれてよかったなぁ。2015/03/01
ハパナ
9
木綿豆腐ができるまでを写真で追います。豆腐は本当に美味しい。佐賀のおぼろどうふも美味しいが、近場の商店街にある豆腐屋さんも親子共々大ファンです。それはさておき、豆乳や厚揚げ、薄揚げにガンモドキまで、余す事の無い豆多段活用が垣間見えます。2016/08/25
baアタマ
8
2013年。豆腐ができる工程はおおざっぱに知っていました。"充てん豆腐"が豆乳と凝固材を容器につめてから熱した豆腐とか分かりました。が、油揚げが厚揚げの薄いバージョンなんて知らなかったー!!知らなかった!!(←常識ない(^^;)人間一生勉強っすね? 2015/10/20
すぅさん
7
2歳3ヶ月。食べる事が大好きな娘に読み聞かせ。豆腐が出来るまでの工程が写真と優しい言葉で綴られていく写真絵本。まだまだ理解は追い付かないだろうけど、雰囲気は伝わったのか何度も「読んで」と持ってくる。そして最後までちゃんと聞く。せっかくだから、夕飯に使う為のお豆腐を近所のお豆腐屋さんへ娘と買いに行きました。2016/04/29