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内容説明
材料は、もち米と麦芽。砂糖が入らないけれど甘いあめ。どうやってできるの?老舗あめ屋の昔ながらのあめづくりを取材した写真絵本。ニッキあめ、手毬あめ等の作り方も。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
35
大好きなシリーズの最新刊です。昔ながらのお米を麦芽の酵素で糖化させた雨の作り方が紹介されていてたのしい!娘さんが夢中になっていました。小さい頃飴を切るところを見るの大好きだったな~。そういえば給食に麦芽ゼリーがあったなあ…。今もあるのかな、と調べたら、これってご当地ものだったんですねえ。ピーナッツ味噌もそうだったのかあ。…マロンドのパンもご当地給食だったのかも。…最近給食ネタが頭から離れません。2022/02/04
ちみたんママ
4
〈息子喰いつき度〉★★★☆☆ 〈私気に入り度〉★★★☆☆ このシリーズを読むのは3冊目。スーパーで売ってる現代的なアメとは作り方が全然違うだろうから、その旨を8歳息子に前置きしてから読み聞かせ。アメにこんなに手がかかるとは知らなかった。この飴屋さんのアメが食べたい! 2024/04/05
遠い日
4
「すがたをかえる たべものしゃしんえほん」シリーズ20。昔ながらの飴作りを続ける長野県松本市の3件の飴屋さんを取材して、作る工程を具にみる。もち米と麦芽糖だけでスタート。細かな工程は見どころ満載。飴を練るのは力仕事だと知っているけれど、本当にたいへん。白玉やニッキ飴は知っているけれど、食べる時に自分で割る「新ばし飴」は初めて知った。普段、飴もキャンディーも食べないけれど、懐かしい味を味わってみたくなりました。2022/01/07
ひつじ
3
あめができるまでェ!?そんなもん33歳になっても知りたいに決まっとるやろ!!というわけで借りた あめの種類によって製法はさまざまみたいだけど、昔ながらの米あめというのはもち米と麦芽だけで作るということを初めて知った と同時にもう一度食べたいとずっと思っている千歳飴(最近ミルキーのやつしか売ってなくない?)が米あめであるということも知った 1口サイズに割って食べれる新ばし飴、多分千歳飴と同じ味だと思うので取り寄せしたい… 写真付きでかなり細かく解説されてて面白かった 他のも読んでみたい2023/04/03
食パン
0
52022/01/30