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内容説明
魚のすり身を板にもりつける作業は、熟練の職人の技が必要なのです。かまぼこ工房を取材して、かまぼこができるまでの変化を大画面の写真と楽しい言葉でつづる写真絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
21
写真絵本。お仕事で使うために読む。鈴廣さんの蒲鉾作り。できたてのかまぼこを食べたくなる。工場見学に行った気持ちで楽しく読んだ。2021/10/18
keith
13
かまぼこが出来るまで。職人の技です。かまぼこが大好き。特に、スーパーで売ってる別寅かまぼこの茶色い皮のやつ。今すぐに食べたい。2021/01/22
いっちゃん
7
手作業の多さに驚いた。凄い。読みおわったら、かまぼこ食べたーい!ってなった。2017/07/12
遠い日
7
シログチという魚を使ったかまぼこ作りの一部始終を追う。機械を使う部分と手作業が合わさって、職人の手技に写真でさえほれぼれ。端を落とした部分もみんな揚げ物などにして使い切るのがすばらしい。2015/03/12
がんぞ
3
小田原かまぼこ鈴廣の、伝統的手作り(近代的機械も当然つかう)の写真絵本。材料はシログチ。サイズによって質が違うので揃えて機械で魚肉に…桃色の魚肉が何度も「水晒し」して白くなり袋に入れて水分を絞る、一部機械だが職人の手の感触で弾力を確かめる。動力石臼で摺りつつ練り4段階に塩で調味。裏漉しで骨や皮の小片を取り除く。次、板に盛るのは三段階、「引き起こし」、「中付け」、最も技術の要る「うわがけ」。両端を切り揃え、蒸し、冷水で引き締めて出来上がり!/特上で¥1600、上で¥950はデンプン付加(もちろん保存料無し)2017/03/20