文春文庫<br> 龍天ノ門 居眠り磐音(五)決定版

個数:1
紙書籍版価格
¥803
  • 電子書籍
  • Reader

文春文庫
龍天ノ門 居眠り磐音(五)決定版

  • 著者名:佐伯泰英【著】
  • 価格 ¥800(本体¥728)
  • 文藝春秋(2021/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167912604

ファイル: /

内容説明

累計2000万部の人気時代小説シリーズ「居眠り磐音」〈決定版〉

5巻「龍天ノ門」では、おこんに危険が迫ります。

おこんの慰労のために訪れた紅葉狩りでは、狼藉を働く直参旗本に出くわし、おこんが今津屋の女中だと知った旗本たちは
江戸市中に戻った後にも難癖をつけにやってきます。

さらに、狐火見物に出掛けた先でも、おこんに災難が!
必死で探す磐音たち。
ページをめくる手が止まらなくなります。

果たして、おこんは無事なのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナイスネイチャ

114
第5弾。今回は財政立て直しなど。奈緒の見受け金を肩代わりするのを私的感情に流されず断ったりとやきもき感はありました。2019/05/31

KAZOO

93
決定版の磐音シリーズ第5巻です。主人公の許嫁が吉原に入りお披露目の行列などがありそこにまた事件が起きたりします。江戸での生活で主人公が鰻裂きの仕事や用心棒の仕事をしたりとかなり忙しい生活があります。さらにはもとの藩の財政再建のためにも働き南町奉行の与力を助けたり目まぐるしい活躍があります。楽しめます。2019/04/28

とし

87
居眠り磐音決定版「龍天ノ門」5巻。8年振りの決定版再読、この時点で両替商今津屋吉右衛門さん、磐音の才を見いだしていたんですね、豊後関前藩主福坂実高さんの器量も大きい。 2020/07/09

ともくん

36
坂崎磐音の許嫁、奈緒が遂に吉原入り。 身請けも、ままならず日々、用心棒家業に精を出す磐音。 奈緒の身請けと、豊後関前藩の再建が 磐音の両肩に、伸し掛る。 一先ずは、日々の銭稼ぎに四苦八苦する磐音である。2023/01/26

yamatoshiuruhashi

30
平成31年4月配本、三巻のうちの二巻め。ついに奈緒さんは吉原に入ってしまった。今津屋さんは磐根のためなら千両を超える身請け金を出しても良いと考えていたらしいのに、磐根はそれを断ってしまう。私事だから... どうも、分かるようで分からぬ理屈。片や他の事件ではみすみす三千両の金を南町奉行所に進呈するような御働き。武士の美学か。それはさておき、娯楽時代小説としては面白い。一巻5話、それぞれが4場面に分かれて読みやすい。2019/04/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13539390
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数51件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす