集英社コバルト文庫<br> 東京S黄尾探偵団 史上最大の作戦(後編)

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集英社コバルト文庫
東京S黄尾探偵団 史上最大の作戦(後編)

  • ISBN:9784086005555

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内容説明

兵悟が、撃たれた。緊急事態におちいったメンバーだが、慈吾朗が30年間追い求めてきた妻子の行方をあきらめるわけにはいかない。すべての鍵をにぎる画家ハーノフの足跡を追うべく、スティラニからさらに「ある」国へ……。失われた過去はとりもどせるのか、そして全員無事卒業式に間に合うのか!? 愛と家族と探偵団のプライドをかけて。S黄尾最終局面(ファイナル)、今、カウントダウンの鐘が鳴り響く――!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

19
再読。2015年450冊め。シリーズ最難の事件で、政治的な力を補強するスティラニ公国の皇太子夫妻という友人が必要だったことが実によくわかる。やっぱり某国の拉致事件を思い出してしまう。2015/04/15

扉のこちら側

7
発売当初に初読。これまでのシリーズ25巻全部がこの事件のなんらかの伏線だったと言っても過言じゃない?本当に登場人物一人ひとりがこの事件解決のために集結したのかと思ってしまう。探偵団メンバー以外にも高級ブランド店に負けないマダムな美津絵さんとか、ヨーロッパの小国の皇太子夫妻とか。事件そのものは、なんだか某国の拉致事件を思わせる本当につらいものだったが、その謎を解くドットや家族愛が本当にすばらしかった。2005/03/02

藤原湾

4
みんながみんな、同じ場所に居続けるわけではなくて、それぞれの道を歩み始めるけれど、それでもこの探偵団として過ごした日々が無駄じゃなかったと思えるようなラストでした。行衡の新天地にも期待です!

朱雀

4
再読。あぁー終わっちゃった。犯罪まがいのこと色々やっても、このファミリーはやっぱりいい!!最後まで期待を裏切らないこの7人が大好きです♪未掲載の短編を読んでみたかったなぁ。2012/08/13

soundsea

4
このシリーズ八年やってたのか……2010/02/13

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