内容説明
高校の保健室を根城にしている、われらがS黄尾探偵団。彼らの前に突然、パリで活躍中のモデル・一柳瑞穂が現われた。なんと行衡の元彼女(モトカノ)だという瑞穂は、「しばらく家においてほしい」とワケありな様子で頼んできた。なにやら不穏な雰囲気に所長の慈吾朗が黙っているはずもなく、メンバーそろって天野家で合宿となった。でも、行衡とビミョーな関係が続く花音は不機嫌モードが止まらずに…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
64
2017年93冊め。再読。私が子どもの頃には少女小説というジャンルで呼ばれていたコバルト文庫だが、このシリーズが発売されたころはライトノベルというジャンルで呼ばれていたのだろうか。大人になって読みだしたラノベの予想外のおもしろさに当時はかなりはまっていたことを懐かしく思う。今読んでももちろんおもしろい。2017/01/30
扉のこちら側
16
再読。2015年613冊め。シリーズの中でも好きな話。2015/06/01
扉のこちら側
8
2001年に初読。シリーズの中でもこの表紙が好き。ロクガツの元カノがやってきて、襲撃からの巨大地下迷路からの銃撃戦。2010/01/22
みとん
6
麻婆豆腐食べたくなった(笑)10巻です。9巻でまさかのネタバレがあったのですが、時系列的にこの巻が9巻です。・・・ほんと、なんで先に『魔都に鳴く龍』を発行したのかなぁ?ユキヒラの元カノが登場する話なんですが、元カノはなんと現役パリコレモデル!尻に敷かれっぱなしなので忘れかけていましたが、彼は元ジュニア大会優勝者だったんだっけ。メンタルとか大丈夫だったんだろうか?と今頃心配になりました(笑)花音ちゃんとしては穏やかではなかったが、いろいろと収まるところに収まったようで、めでたしめでたしですね。2016/06/02
凍矢
4
相変わらずのどたばたコメディーですね。まさか主人公のタイミングで、元恋人と再会。花音ちゃんの複雑な気持ちに共感を覚えました。確かに告白がトイレ前でとか、ムード台無しですが。。。2014/05/05
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