集英社コバルト文庫<br> 東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う

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集英社コバルト文庫
東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う

  • 著者名:響野夏菜【著】/藤馬かおり【イラストレーター】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 集英社(2018/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086145510

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内容説明

試合中のアクシデントでテニスをあきらめ、個人主義的なシステムの黄尾高校に転校した行衡。静かな生活を夢見る行衡だったが、義理の兄弟と名のる少年・五月が現われたり、母親が突然ハネムーンに出かけたりで、彼の望みは、あっさりと引き裂かれた。おまけに学校の保健室に探偵事務所があって、そこのメンバーにさせられてしまい…。そんな時、少女たちを狙った連続誘拐事件が起こるが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

27
再読。2015年446冊め。10年ぶりくらいに再読したが、28巻にわたるシリーズの伏線がここからもう張られていたことにやられた感。もう大人目線でしか読めないけれど、友人たちとこのシリーズに夢中になった中学高校の頃はまだ覚えている。2015/04/14

扉のこちら側

16
2001年に初読。週に1回だけ登校すればいいという通信制高校の保健室に探偵事務所があるという愉快な設定。そして警察を脅して事件の捜査に食い込むというステキさ。シリーズ面白かったな。2010/01/22

さわこ

12
再読。はちゃめちゃ探偵もの!の一作目。こんな感じの始まりだったっけ、と懐かしくなりながら読んだ。コバルトの中でも、人気のあるシリーズだったと思う。最初だから少しソフト?ではあるものの、五月のマイペースぶりや六月の苦労性は健在で安心。みさおは、まだそこまで爪を武器にしてないのかな。こんな高校でなければ出会ってなかっただろうな、という七人だからこそおもしろい。また読んでこーっと。★★★★☆2014/06/24

翔(かける)

11
中高生のとき大好きだったシリーズ。なつかしいキャラクターたちにニヤニヤしつつ、テンポの良さにぐいぐい引き込まれてしまいました。相変わらずおもしろい!Eメールが普及したてだったり、暴走族の総長とか、昭和の名残が感じられます。なつかしくて、あの頃のきらきらした気持ちを思い出しました。…いや、いまも持っているつもりですけど!←2016/04/10

ゆこ

9
ひさしぶりに再読。登録始めてから読んでなかったんだなぁと。メールとかそういった、今では当たり前のものについて説明してるシーンがあったりと、そういう時代だったっけと思いながら、それでもやっぱりこの無茶苦茶な探偵団が楽しくて好きです。事件は悲しいまま終わってしまったけど。昔ほど笑えたりはしないかもしれないけど、またゆっくりシリーズ通して読んでいきたいです。2016/08/31

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