集英社コバルト文庫<br> 東京S黄尾探偵団 五月、拉致られる

個数:1
紙書籍版価格
¥565
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

集英社コバルト文庫
東京S黄尾探偵団 五月、拉致られる

  • ISBN:9784086146296

ファイル: /

内容説明

黄尾高校に事務所を置くS黄尾探偵団。花見をしようと校門前に陣取ったメンバーたちだったが、兵悟だけがなかなかやって来ない。「ちょっと様子を見てくる」と五月がみんなのもとを離れた、その直後。車が急発進する音が聞こえ、ふとそちらを見た行衡は、五月の姿が見えないことに気がついた。そして、跡を追うようにして遠ざかっていった兵悟の車のエンジン音……。五月に何が起こったのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

23
再読。2015年367冊め。猟奇殺人だった前巻とは一転してのギャグ編。それでも誘拐事件とか発砲とか穏やかではない。そしてp35のロクガツの台詞、「おまえらは、犯罪集団だったのくわっ」に、この頃はまだ穏便だけどシリーズ進むにつれてもっと立派な犯罪集団になるんだよーと言ってやりたい。2015/03/28

みとん

7
4巻。読メ登録前にすでに「読んでいる本」消費のため再読。今回は殺人事件とかない分、コメディっぽい。でも、イツキの拉致はネタとかではなく、マジなヤツなので。兵悟さんのカーチェイスとか、ユキヒラと花音ちゃんのいい感じな雰囲気(イラストつき!)など、なかなか見所が満載。一番は「ちゅどーん!」だと思われますが(笑)天野家はどうなるんでしょうねー?っていうか、ご近所からの苦情とかヤバそうなんですけど・・・。今回も第二アジトの場所と見つけ方はうっすら記憶にあった。次回は善美ちゃんと奥さんのお話だそうで。2016/05/28

凍矢

6
天上天下唯我独尊のじーさまのとこで、働く、今回は、五月の話でした。かつての相棒が、五月を拉致ります。しかーし、なんと言うことでしょう。最後には、どたばたコメディーが、展開されるのです。いつもながら、ぶっ飛んでます!2014/04/29

扉のこちら側

6
2001年に初読。シリーズ4作めで、人が死なないギャグパート。かつての相棒に誘拐された五月を奪還すべく、危険なゲームに挑む。2010/01/22

橘なつき

4
再読。9章のタイトル「むちゃくちゃでござりまするがな」が全てを表してると思う。車乗り殺人鬼な兵悟さん格好いいなあ…!2011/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/575382
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数29件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす