内容説明
半年ぶりに保健室が復活した、夏のある日。まったりとくつろぐイエローテールだったが、早輝子が突然、長い休みをとるので保健室を閉めると言い出した。しかも目的は「感傷旅行」! 「「「まさか!? すわ!? 失恋!?」」」といぶかしみつつ、事件もとりたててないのをこれ幸いと、みんな思い思いに休日を過ごすが……。カップル七組+独り者約二名の織りなす、めくるめく愛のメモリー――(?)【目次】プロローグ/1 お熱いのはお好き?/2 告白の行方/3 卒業/4 天使に子守唄を/5 続・八月の雨/6 ひまわり/7 パリで会いましょう/8 愛 ラ・マン 人/エピローグ 慕情
目次
プロローグ
1 お熱いのはお好き?
2 告白の行方
3 卒業
4 天使に子守唄を
5 続・八月の雨
6 ひまわり
7 パリで会いましょう
8 愛 ラ・マン 人
エピローグ 慕情
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
19
再読。2015年440冊め。唐沢さんが気の毒なんだけど、やっぱりこの人はこれで幸せなのかなとも思ってしまう。2015/04/13
みとん
7
23巻。読メ登録前にすでに「読んでいる本」の消費で再読。しかし、ちょっと前の巻と日にち開いちゃった。今回は短編?連作短編みたいな。兵悟さんとらぶひー、ユサさんとあの人物(!)、花音とユキヒラ、善美ちゃんと三希(とサナ)、万里と真帆(+イツキとジゴロー)、ミズホと皇太子。それぞれの休日(黄尾校は夏休み)だけど、大きな流れは早輝子の謎の感傷旅行。イツキとジゴローには明かしてない秘密があることが発覚。特にジゴローの秘密はシリアス系っぽい。ジゴローの本名とか、過去とか?あ、P126に誤字「すかざず」を発見。2016/06/24
扉のこちら側
7
発売当初に初読。各キャラクターの複線回収と、兵悟とジゴローの新たな複線。早輝子の話がよかったなー。2010/01/30
まっこ
4
再読。今回は事件ではなくイエローテールの彼らそれぞれの夏休みを描いた短編集。副題通りカップルの話ですがコメディタッチでありつつ、ちょっぴりシリアスで砂吐く程の甘さではない。いやでも兵悟さんは甘かった。個人的には柾と北沢の娘とのやり取りが好き。S黄尾は脇役でも案外深いところまで描いてくれるので面白い。2009/12/09
さわこ
3
再読。S黄尾メンバーそれぞれの夏休み。ベースにあるのは、保険医早輝子の感傷旅行。みんなでわちゃわちゃしているところも好きだけど、今回みたいなカップルごと(+独り者二名)のストーリーも好き。行衡と花音はとうとう…!って感じだし、らぶひーに勝てない兵悟さんはなんだかかわいいし、五月と慈吾朗はなんか意味深だし。唐沢さんは相変わらず。★★★★☆2017/03/05
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