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内容説明
「火の男」と一登の行方を捜す新たな方法として、千里は接触してきた刑事・若園と組むことを考え始める。素性を怪しむ恵南に対し、若園は自らが千里・恵南と同じもみじ園に出自を持つことを明らかにする。
だが、若園が接触してきた一番の理由は千里の手助けをすることでも、刑事としての本分からでもなかった。奴の目的…それは、千里と同じく「火の男」を見つけ出し、その手で殺すことだった…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
35
おおー!一気に面白くなってきた!両親ー!めっちゃ気になるー!はよ続き読みたい!三部けいは『鬼灯の島』から読んでたけど、この一貫したサスペンスの面白さが好きなんだよね。2019/06/08
トラシショウ。
26
「イザって時に電車賃も無くてよ、目標を見失う様なスットコ野郎が身内にいたんじゃ恥ずかしくて外歩けねーんだよ、じゃーな」。「視覚共有」を用いて、「火の男」と行動を共にしている一登の足取りを追うも、あと一歩足らず忸怩たる思いを抱える千里の元へ、駒津とは異なる「ニオイ」のする刑事・若園が接触を図る。宿敵である「火の男」と千里と一登の両親、千里と若園自身との意外な繋がりが明らかになり、恵南と共に「火の男」の隠れ家を発見する千里だが・・・。またしてもクリフハンガーな状態での「引き」が悩ましい(以下コメ欄に余談)。2019/06/09
JACK
19
◎ 両親を殺し、双子の兄の一登を連れ去った「火の男」を追う千里。火の男と一登は、強盗や殺人も厭わない2人組の犯罪者として警察に追われていた。しかし、神出鬼没の彼らを捕まえるには決め手が足りない。刑事の若園は火の男の情報を得るため、千里に近付いてくるのだった。火の男の正体が少しずつ明らかになってくる第4巻。意外な出来事が起こるスリリングな展開に惹き込まれます。2019/06/10
しましまこ
17
やっと!2019/06/08
わたー
14
★★★☆☆物語の全容は未だ見えず。数歩進んで数歩下がるのを繰り返しているというのが正直な印象。2019/06/04