- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
入院した一登を奪還するために火の男は病院を襲撃する。助け合い、そして仲睦まじく見える2人の仲だったが、その考え方にすれ違いが生じているようで…?そして一登と火の男との関係性の変化が千里の周りにも及び始めてしまい、遂には恵南に激しい危険が迫る!なぜ一登が火の男に付き従っているのか、13年前の真相が詳らかになる急転怒涛の第6巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
25
「望むと望まないとに関わらず、お前の運命は過酷なものだ。だがそれでも、お前が正しい「大人の男」に成長する事が・わしらにとって「チャラ」だ」。十三年前のあの夜、隣室の話し声さえ聞き取れない程の豪雨の夜に中条家の居間で本当は何があったのか、父と母の命を奪ったのは誰だったのか。千里と一登を決定的に分けてしまったあの夜の真相が明かされ、千里は憎悪に塗り潰されそうな自分の心と対峙する。おおう、面白さが戻って来たんじゃないの?盛り返して来たね。ただ単に「火の男」を捕まえて終わり、にはならなさそう(以下コメ欄に余談)。2020/08/03
雨
19
千里が一線を超えなくて良かった。2020/08/18
葉鳥
9
父親にトドメを刺したのは一登の方だったのか…最終的には無理やり連れていかれたけど、どちらにせよ元には戻れなかったのね。双子にとってのチャラはあるのだろうか。2022/04/29
毎日が日曜日
4
★★★+2021/12/19
あこさん
4
千里が少し冷静になって未来を見れるようになった、よかった。一登に残された時間が短いようだし、過去の事件の真相も少しずつわかってきた。続き楽しみ。2020/09/15