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内容説明
兄・一登が生きてる!喜ぶ千里は一登と再会に向けて行動し始める。だが希望を持ち始めた矢先、衝撃的な情報が千里を襲う。それは生き延びた兄が「殺し屋」として警察にも闇社会にも追われているという事実だった…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
30
「生きてた・・・一登」。「あの日の鉄塔」で確かに見た、13年ぶりの双子の兄・一登との「視覚共有」。彼との再会=恵南に指摘されていた「明日を想う心」を得た筈の千里に去来する違和感は、やがて暴漢達の形をとり彼と瀬島ら仲間達にまで襲い掛かる。これまでの「芝居」なんかではない「本職(プロ)」による本物の暴力に徹底的に痛めつけられながら、千里は一登との関係の決定的な「変化」を理解する。一登を追う刑事・駒津の部下・若園との出会いが彼にもたらすものは何か。ヒリつく緊張感と容赦なき暴力が満ち溢れる(以下コメ欄に余談)。2018/12/05
JACK
20
☆ お互いに危機が迫った時、相手の見たものが見える、視界を共有する事が出来る双子、一登と千里。右手に「火」の字が書かれた「火の男」に家族を殺され、一登も殺されたと思っていた。しかし、千里は10年ぶりに一登の視界を共有した事で彼が生きている事を知る。一登はどこにいて何をしているのか、なぜ自分に会いに来ないのか。千里は必死で一登を探すが、彼の前に不審な人物が次々と現れるのだった…。続く暴力、自分たちの無力さ、分からないことだらけの閉塞感。先が気になるサスペンスです。2018/12/08
しましまこ
19
兄ちゃんいつ出てくんだよー!2018/12/05
あこさん
18
待ってたよー、一登にたどり着くためとはいえ 千里は自分を危険にさらしすぎる。チンピラ友達や恵南も巻き込むのはよくない。まだまだ謎が多い。先が楽しみ。2019/01/26
空のかなた
17
1,2巻読んでそのままになっていた漫画。たまたま3巻を積読本の山から手に取ることとなり、ぐいぐい引き込まれながら読んでいく。誰が悪者で、誰が信じることが出来る者なのか、どこまでが現実で、どれがフェイクの記憶なのか、全てが混沌としていて、迷路に入った時のような感覚を味わう。キャラクターの造詣が深く、表情の描き方や仕草、科白どれもが巧いと思わせる作品だと思う。2022/09/20
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