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内容説明
【過去編「岩永琴子は高校生だった」】たった二人しかいないミステリ研究部。一年の小林小鳥が、部長の天知学から受けた任はいろいろ噂の少女・岩永琴子を入部させること‥! 【前後編ミステリ「ギロチン三四郎」】岩永琴子と桜川九郎が出会う次なる怪異は日本にただ一つの処刑装置――ギロチン! だが、どういうわけだか琴子はずっと睡眠中で‥その代わりに、九郎が事件解決に挑むことに‥!? 2編を一挙収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
80
短編の「岩永琴子は高校生だった」と中編の「ギロチン三四郎」を収録。琴子が高校生だった時は、九郎が隣にいないだけで彼女らしい生活をしてた。ミステリー研の部員を増やすために、勧誘されて、その要因を突き止めてしまうのは、彼女らしい。この短編だけではなく、過去の琴子について描いて欲しい。またギロチンは、突然、電車で出会った人間とギロチンについて喋る違和感から、事件の真相までに繋がるのは虚構推理らしい。琴子らは、犯人を突き止めるのが目的ではないため、事件のエグさに比べて爽やかに終わっているのが凄い。2022/11/19
ネムコ
39
やっぱり琴子のピンより、九郎とのコンビが良いな🎵 事件もシリアスになるし。でも「ギロチン三四郎」って(笑) 次巻が「六花ふたたび」なのも、これまでコミカライズされた短編が小説として出版されるのも嬉しい❗ でもわがままを言えば、六花さんのお話は長編小説でがっつり読みたいなー。2018/10/20
トラシショウ。
35
岩永琴子が学生時代にミステリ研に入部する事になった経緯を描く過去編「岩永琴子は高校生だった」、蒐集家の保管していた「純国産のギロチン」による殺人事件を巡り過去と現在が交差する極めて変則的な前後編ミステリ「ギロチン三四郎」、いわゆる「日常の謎」的なライトなミステリ(またはミステリ風ライトノベルか)と、オカルト要素込みのホワイダニットミステリの二本立て。最初にタイトルを思いつき、そこからシナリオを構想したとの事だけど、それにしてもインパクトのあるタイトルだなぁ「ギロチン三四郎」って(笑)(以下コメ欄に余談)。2018/10/19
陸抗
28
琴子の高校生時代の話、ミス研に入るまでにどれだけの妖に話を聞いたのかしら。あと、その後のミス研の様子も知りたいから、また高校生編もやってもらいたい。ギロチン三四郎は、不気味さと清々しさを感じる、タイトル通りの内容だった。犯人をあぶり出し、復讐するのかと思ったら、意外な方向へ。2018/10/22
レリナ
25
今回はギロチン三四郎など、安定した面白さがあった。高校生の琴子は可愛いね。次巻からは新展開があるようで、楽しみ。ギロチンの付喪神が可愛かった。虚構推理漫画版も早いもので、九巻か。安定した面白さがあるので、安心して読める。これから九郎と琴子がどう事件などに対処していくのか、楽しみ。短編だけでここまで楽しめるとは正直思っていなかった。これからもこのクオリティを維持して頑張って欲しい。次巻に期待。2018/10/25
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