集英社文庫<br> 岳飛伝 十六 戎旌の章

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紙書籍版価格 ¥660
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集英社文庫
岳飛伝 十六 戎旌の章

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 集英社(2018/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087456974

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内容説明

中華全土が戦場と化していた。沙門島沖では狄成と項充が、攻めてきた敵の海鰍船に忍び込み、船もろとも消失させた。一方、海陵王は刺客を使い胡土児の暗殺を企てていた。羅辰は、南宋水軍が南の甘蔗園を狙っていることを察知し、象山の造船所に火を放つ。梁山泊軍は、姑息な手を使う海陵王に激怒し奇襲をかけた。岳飛と秦容は、中原で死闘を繰り返している。一つの中華を目指す忠肝義胆の第十六巻。

目次

李師の火
地文の夢
天巧の光
韓海の火
天寿の光

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

55
死に場所を求めて英傑たちが散っていく。南の密林で東の海で、そして大陸のど真ん中で。 北の果てでは胡土児が蒙古の向こう側へ行っちゃいそうだし…。ウジュや七星鞭だけでなく、岳飛や秦容も戦いの有り様・行く末にやりきれなさを感じつつも、決着を着けねばならなくなっている。夢が夢で終わる時代の善し悪しを身に染みこませるようにして。 この巻では、王清と昔好きだった女との再会シーン、グッときた。 でも九紋竜・史進!!最後の最期にっ!2020/06/04

てんつく

27
最後の最後に…。予想はしてたけどショックが大き過ぎる。2021/09/01

まえぞう

23
クライマックスに向けた戦いは、北では一区切り、南は真っ最中、海上は開戦に向けた探り合いの状況です。王清と梁紅玉の再会だけがほっとする話しでした。あと一巻。2018/04/12

きのぴ

19
水滸伝から好きだった項充にちゃんと死に場所を与えてくれた北方先生、ありがとうございます。鬱々とした項充を見るのが辛かったから安心した。陸甚にはやられた。あんなに悪態ついておいて最期は大将を守って死ぬなんて。副官として最高じゃん。呼延凌とウジュのやり取りにはわくわくする。敵味方を超えた戦友の匂いがたまらない。だから突然のウジュの死には心が追いつかなかった。ウジュ目線で読みたかったし、できたら呼延凌に討ってほしかった。次はいよいよ最終巻。心して読む。2021/10/03

マッピー

19
同時多発的に戦端が開かれる。元々ウツウツと考えがちな項充と、李俊に置いていかれたことで生きる意味を考え続ける狄成。真逆な二人だけれど、息はピッタリ。やるべきことをやらねばならない。そして今、それができるのは自分たちだけなのだ。そしてついに史進が動く。え?え?どういうこと?猛烈な引きの強さで最終巻へ続く。2019/04/15

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