集英社文庫<br> 岳飛伝 六 転遠の章

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紙書籍版価格 ¥660
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集英社文庫
岳飛伝 六 転遠の章

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 集英社(2017/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087455656

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内容説明

金軍・兀朮と呼吸を合わせたかのように戦を停止し、本拠に戻った岳飛。一方、呉用は宣凱に「岳飛を救え」と言い遺していた。梁山泊が救出に動き始める。ようやく臨安府に赴いた岳飛は、帝に拝謁後監禁されてしまう。独立軍閥を貫く姿勢が、宰相・秦桧の国造りにおける理念と衝突する。ついに、岳飛に死罪の処断が――。シリーズ前半、最大のクライマックスを迎える緊迫の第六巻。

目次

披燕の火
許父の火
天間の夢
男屯の火
天平の夢

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

165
梁山泊。さらに南宋に金国。それぞれが力を蓄える。南宋も金国も交易によって国を作るのか?交易の場も戦場と化しそうだ。そして、力を蓄えた時、壮大な闘いの幕開けだと予想される。しかし岳飛…。おまえはどうなるんだ。全く予想がつかない。梁山泊は、1人の漢の意志を受け継いで、燕青が動く。あの漢は、なんだかんだで梁山泊の屋台骨だった。そして、ラストに忘れていなかったぞ!ようやく地味だが、あの漢も登場。ずっと登場しなかったから、病気かと思ったぞ。めちゃめちゃ気になる終わり方。続きが気になる。2019/07/28

眠る山猫屋

50
久々の再開です。水滸伝からの読み直し欲求から暫く寝かせてしまったのですが、やっぱり面白い。登場人物たちも孫世代になるとちょっと追いつけないのですが、岳飛周辺は新世代だから読み易い。軍閥としての岳飛は処断・処刑されてしまいますが、主人公は当然死なない(苦笑)。史実は知らないのですが、岳飛の南方への(堂々とした)逃避行は良かったです。燕青や致死軍の面々のフォローも、久々の活躍ぶり。南方開拓団も気になりますが、平穏な数年間が更なる暗闘の時間になるのでしょうか。2019/11/27

future4227

40
岳飛の運命が奈落の底へ落とされる第六巻。やはり岳飛は軍人なんだなぁ。政治的駆け引きにおいては秦檜には到底かなわない。それでも全く動じない岳飛の余裕ぶりに器の大きさを感じる。久しぶりの致死軍の活躍が嬉しい。そしてめっぽう強い。これが唯一の戦闘と言える比較的おとなしい巻だが、岳飛にとっては人生の大きな転換期となる。ゼロからの再出発を図る岳飛の行く末に、どんな運命が待ち受けているのか、期待に胸が躍る。2017/10/13

Aquarius

25
もう凄いとしか言えないですね!北方謙三!!!テンション上がりまくった上に、解説読んで正に今、碑銘を並行して読んでて良いこと書いてる!!!いやぁ凄いわ。凄いとしか言えない。こんなんですいません。2017/10/07

きのぴ

24
購入する時に帯を見て盛大なネタバレやん!と思ったけど、そういうことだったか。そりゃこんな重要なネタバレするはずがないか(笑)岳飛がこれからどんな道を歩むのかとても楽しみ。私はやっぱり梁山泊に入ってほしい。最後に項充が出てきたのにはテンション上がった。何気に推しメンだったので(笑)2019/04/03

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