集英社文庫<br> 岳飛伝 十二 瓢風の章

個数:1
紙書籍版価格 ¥660
  • Kinoppy
  • Reader

集英社文庫
岳飛伝 十二 瓢風の章

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 集英社(2017/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087456455

ファイル: /

内容説明

呼延凌率いる梁山泊軍と兀朮率いる金国軍が、激戦を展開していた。両軍とも勇将を失うも、勝敗はつかず。そんな中、梁山泊水軍も動き出す。李俊は、交易船を狙う不穏な動きを見せていた韓世忠をついに追い詰め、打ち斃す。そして秦容と手を組んだ岳飛は、北への進撃の手始めとして南方・景〓(ろう)にいる辛晃軍五万に対して攻撃を開始――。あらゆる事態が急展開。各々が剛毅果断に挑む第十二巻。

目次

訛朶の火
展船の火
地耗の夢
撻昌の火
母夜の夢

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

174
戦いに次ぐ戦い。李俊と韓世の水上戦も熱いが、岳飛と秦容の連合軍対南宋の辛晃軍の戦いが熱すぎる。熱い戦いが北方水滸伝の真骨頂で醍醐味。ページをめくる手が止まらない。戦いだけではない。李俊と張朔の語りも熱く、そして涙を誘う。あまりにも熱い戦いがあったせいか、聚義庁はお休み。話はなくても宣凱を筆頭に目まぐるしく仕事をこなしてる姿が目に浮かんでくる。そして悲しいかな。古参の漢が一人また一人とこの世を去っていった。梁山泊以外の人までも…。合掌!2021/01/06

眠る山猫屋

51
時代が少しづつ変わっていく、そんな風が吹き抜けた巻。南海では夢の名残を引き摺る韓世忠を討ち果たす混江竜・李俊。水滸伝から闘ってきたこの老将は、更なる死に場所を希求しつつも、息子のように育った張朔のために生き延びることを約束する。そして北でも胡土児が〝父親〟の影を見る。息子たちの想いは様々だ。浪子・燕青の最期は、やっぱり彼らしく。シリーズを通して一番ロマンチックに生きロマンチックに人生を全うした男だったように思う。林沖とは違った意味で。さよなら浪子。2020/01/21

てんつく

30
李俊どのと張朔のやり取りに涙。色々あったけど二人の会話が一番印象的だった。2021/02/09

まえぞう

26
南の戦闘は一段落ですが、全体に終わりに向けた話しが進みつつあるように感じました。燕青と李師師の最後の邂逅は文書で表されている以上ののものがありました。2017/12/07

きのぴ

23
李俊が韓世忠を討つ。もう歳だから無茶をしてほしくないと思いつつも、久しぶりに戦う李俊が見れて嬉しい。そして水滸伝からのメンバー、燕青の死。でも李師師と同じ場所で死んだのは嫌だった。郝嬌が可哀想だと思ってしまった。2021/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12346380

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。