集英社文庫<br> 岳飛伝 十四 撃撞の章

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紙書籍版価格 ¥660
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集英社文庫
岳飛伝 十四 撃撞の章

  • 著者名:北方謙三【著】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 集英社(2018/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087456738

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内容説明

岳飛と秦容は、本格的な北進を前に戦略を練り、激しい調練を繰り返していた。中華統一の野望を抱く金の海陵王は、臨安府を狙い進軍するが、南宋軍の程雲に敗れる。十三湊で王清と再会した李俊はついに絶息する。岳飛は投降してきた辛晃の首を刎ね、秦容と南宋に侵攻を開始する。そんな中、史進から“吹毛剣”を届けられた胡土児は、兀朮より北辺に赴くことを命じられた。初志貫徹に挑む第十四巻。

目次

豹兄の風
成帥の火
門律の風
斡北の火
聞煥の火

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

164
これは、最終決戦の序章なのか。岳家軍と小梁山連合軍が南宋に侵攻。金軍は梁山泊との対決へ。その対決の前に、あの男の剣が佩くべき者に史進により届けられる。兀朮の胡土児と梁山泊に対する想いはいかほどか。不気味なのが南宋軍の程雲。まだ引き出しがありそうだ。そして、湖塞にあった梁山泊のメンバーがまた一人、二人と…。一人はひっそり、一人は遠い地で、王清に見守られる。自分も面白かったと言える人生を送ってみたい。次作はついに最終決戦の幕開けか。次作がひじょうに楽しみだ。 2021/08/04

眠る山猫屋

58
遂に岳飛と秦容が北進の狼煙を揚げた14巻。吹毛剣の譲渡が語られるが、やっぱり少しモヤモヤが残る。胡土児には梁山泊に在って欲しいというか…。仕方ないよね、登場人物みんなが仕方ないと思っているわけだし。そして日本ではあの老兵が、静かに息を引き取った。梁山泊の水軍を牽引してきた男を看取ったのは王清、一番の流離屋さんだったのも感慨無量。終幕辺りで誕生した岳飛たちを討つ任務を任された程雲と薛崇のコンビ、飄々とした程雲にストレス性過食症の薛崇に好感。ここにきて面白い奴らが顔を出してきたなぁ。2020/05/24

じゃに

21
李俊さんの最後に涙、こんな最後になるとは。そして吹毛剣が遂に!史進さんが渡した事に意味があり、またもこのかっこよさに震えました。兀朮の父としての想いに感動。素晴らしい1冊でした。2018/01/04

きのぴ

20
張朔と王清が打ち解け、王清が十三湊へ行くことに。王清に梁山泊の友達ができたのが嬉しい。吹毛剣が史進によってコトジの手へ。「英傑の血を受けた者に、返すだけだ」には痺れた。李俊の最期、「面白かった」という言葉に救われた。良かった。向こうにいる梁山泊の仲間とゆっくりして下さい。2021/06/06

まえぞう

20
吹毛剣があるべきところに戻りました。あと三巻。どんな結末が待っているのでしょうか。2018/02/13

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