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内容説明
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神さまは、新年のあいさつに早くきた順に、十二ひきの動物を一年の大将にすると決めました。干支の由来がわかる絵本です。 文章の文字は「教科書体」を採用し、漢字とカタカナには全てルビを配置。 「読み聞かせ」を卒業した「ひとり読み」にも最適。 児童文学者・西本鶏介氏による、親子ともにおはなしへの理解が深まる解説も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
28
娘から十二支の由来の描かれている絵本のおすすめを聞かれて、とりあえず二俣英五さんが絵を描いているのをすすめましたが、中古で手に入ったのはこれだけ。このシリーズ、文は中脇初枝さんなので一度は読んでみたかった。小さくて寝るときに読むのに、サイズとしてはちょうどよい。ストーリーはいつもの猫がうっかりさんで、ネズミに騙されるやつ。けれどこの話ではイタチが出てきて面白かったです。最後の解説も丁寧に書かれていて好感が持てますが、絵にインパクトがない。値段のせいかな。2025/01/22
ひまわり
9
いろんな十二支の話がありますが,いたちの話は初めて。子どもたちと「1年に12回もあるし,毎年だし,いたちが一番得なんじゃない?」と話していました。2019/07/09
喪中の雨巫女。
7
《本屋》いたちの話初めて。しかし、猫が哀れ。2018/04/22
紫
3
息子が2歳になる頃十二支の歌がNHK「みんなのうた」で流れていてどハマりしていたのだが、それを思い出したのか3歳になってから欲しがった本。神様は神様だからネズミの猫への嘘や牛を使った不正も知っていたけど、神ゆえに人間的な善悪の感情を持ち合わせていないので過程はどうあれ約束通り1番に着いた者を最初の大将にしたのかも、そもそもこの企画自体が動物たちを使った神様の暇つぶしだったりして、とか考えてしまった。猫好き的には悔しいお話。イタチのくだりは初めて知った。息子は特に龍が好き。2022/07/29
Yoona love
1
いたちの話は知らなかった!2025/06/07