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内容説明
戦国時代から現代へ戻ったのも束の間、またもや香里、拓哉、亮平はタイムスリップしてしまう。今回まぎれ込んだのは幕末の大坂。3人は、身なりのきたないひとりの青年と出会う。彼こそ、あの1万円札の肖像にもなっている、福沢諭吉!香里たちは、彼が学んでいる「適塾」へと案内されることに。そこには、主宰者の緒方洪庵をはじめ、個性派揃いの塾生たちがひしめきあっていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいと
22
未来の蘭和辞典と電子辞書を持って行って「適塾」のみんなに見せてもだいじょうぶだったのかなぁと思いました。亮平くんがみんなが犬に襲われそうになった時に助けたところがかっこよかった。このシリーズを読んで、昔は名前に苗字がある人は、武士なんだという事に気が付きました。2015/12/01
ひより
3
洪庵先生は、何でもお見通しなんだな~と思いました。私は、辞書を引くのは面倒くさくて嫌いだけど、紙の辞書の大切さが、この本を読んで知れました!2016/10/08
DBII け
2
香里!簡単に電子辞書あげていいの!?それはともかく内容は楽しめました。オランダ語か~今学んでいる言語(英語ではありません)よりは簡単かもしれません・・・?2013/09/08
ヤマギワ
2
江戸時代に電子辞書持っていっちゃうなんて…。歴史は変わらなかったのかな。2011/04/06
ねこみかん
1
久しぶりに読んだタイムスリップ探偵団シリーズだが、やはりすいすい読める。紙の辞書の大切さがわかった。2016/05/30