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内容説明
なぜかひとりだけタイムスリップしてしまった香里の目の前に現れたのは、ひとりの一風変わったおじさん。それもそのはず、その人は、あの平賀源内だったのである。自らを天才発明家と称しては、次から次へと奇妙なものを作り出す彼に、香里や、続いてやってきた拓哉、亮平は驚かされっぱなし。そして、時の実力者・田沼意次が加わって、騒ぎはさらに大きくなる一方に……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいと
28
「へレキテル(おならを利用した時間移動装置)」は香里たちが21世紀に帰れてよかったけど、くさいのは嫌だと思いました。「トキウツール(大名とかが乗っていたかごでタイムスリップできる装置)」をまくらもとにあったタイムスコープを使って作ったのがすごいと思いました。2015/12/10
あおい
5
息子が読み進めているシリーズ。麻美さんが田沼意次のみぞおちにパンチするシーンが面白かったと。2018/05/04
HNYYS
3
図書館本。歴史の勉強にと思って読むのはいかがなものかと思うけれど、この本を読んで江戸時代の文化などに興味を持ってくれたらいいな、と思いました。2020/05/07
ともも
1
子供がこのシリーズを気に入っていて、すっかり歴史好きになりました。子供の薦めで私も読んでみることに。江戸時代についてのミニ知識もあり、楽しんで読めました。2022/01/14
道錬
0
ミステリーとして読むより、SFとして読んだ方が気楽に楽しめる一冊。2016/01/06