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内容説明
「助けて 麻美」と書かれた紙が、大阪城から発見された茶入れに入っていた。香里、拓哉、亮平は早速戦国時代へと救出に向かう。大坂城の天井裏へタイムスリップした3人が出会ったのは、天下の大泥棒、石川五右衛門親子。彼らは、豊臣秀吉が宝としている「九十九髪」という茶入れを手に入れようとしているところだった。そうはさせじと秀吉も秘策で対抗。火花散る攻防戦の幕が開く!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAN
4
最初らへんの場面で秀吉がおねしょをしたとまちがわれてたときおもしろかった。あとかおりの暗号のときかたすごかった。2014/08/22
aosora
3
香里、亮平、拓哉の3人組がタイムスリップをするお話。今回は豊臣秀吉の時代へ。歴史が全くできずに大人になってしまった私でも楽しく読めて学べるこのシリーズは読破したいところ。秀吉の正室は北政所(ねね)、それと側室は淀殿(茶々)。込み入った人間関係は中々難しいのだが、児童書で学ぶ一般教養もありだなぁと思う。目指せ歴女(笑)2024/01/28
HNYYS
3
図書館本。初読み作家さん。最近、子どもたちが歴史にハマっているので、特に好きな戦国時代から借りてみました。ちょっとしたクイズや推理も小学生には難しいかもしれませんが、楽しんでいました。2020/03/01
ひより
2
豊臣秀吉って、ねねと淀の前だと頭も上がらず…。二人の前だとあんな感じなんだ~Wって感じでよんでました。大阪城は罠だらけで、もう、ハラハラしながらよんでました。私も、タイムスリップしてみた~い!
ヤマギワ
2
無事に麻美さんを助けれてよかったです。次回の名探偵は誰か、毎回楽しみにしています。あと五右衛門と六右衛門のコンビもよかったです。2011/04/06