コンテナ・ベース・オーケストレーション Docker/Kubernetesで作るクラウド時代のシステム基盤

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コンテナ・ベース・オーケストレーション Docker/Kubernetesで作るクラウド時代のシステム基盤

  • ISBN:9784798155371

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内容説明

<p>Dockerだけでは終わらない?!
コンテナ技術を実践的に使うための解説書!</p><p>コンテナは主としてLinuxを分割し、複数のOSとして利用するもので、1つのコンピュータを分割して利用する技術の新潮流です。代表的コンテナ技術として「Docker」が注目されていますが、Docker単体で大規模なシステムを作ることは難しく、エンジニアリングそしてクラウドの世界ではさまざまなOSSプロダクトや技術が登場し注目されています。</p><p>【本書の特長】
・システム技術の新潮流「コンテナ」のコンセプトと活用について入門
・Dockerの基本的な概念からサービス化の手法を解説
・注目の技術Kubernetesのコンセプトや活用方法も紹介
・コンテナを使ったクラウドサービスGKE(Google Kubernetes Engine)やRancherなどのOSSを解説
・IBM BluemixレッドハットのOpenShiftなどの企業プロダクトの動向も紹介</p><p>本書ではコンテナを現場で使うためのさまざまなノウハウを集めています。とくにコンテナの統合的操作/管理(オーケストレーション)はKubernetesを中心に大きく進歩しており、最新のサービス/OSS/製品などの活用法を具体的に紹介していきます。
クラウド時代のノウハウで、インフラ技術の最新トレンドを紹介します。</p>
<p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ogontaro

3
Dockerに始まり、kubernetes, rancherとかまで解説してくれている本。 各章がそんなにボリュームがあるわけではないのでさらっと。 kubernetesのところまで読んで、5章以降は個別のCaaSの解説なので、やりたいやつだけ、やる感じで2018/05/20

ますみ

1
雰囲気を掴むための速読に使った。 入門的な解説書で雰囲気を知るのには良いかもだけど、著者の領域に偏りそれが今の大局に対応するかは分からないので俯瞰にはならないかもなぁと感じた。 GKEいいなって思った。RancherはEKSがプレビュー版を抜けるとオンプレでとの構築以外に使う場面が想像できなくて、メリット減ってしまうのかもなぁって思った。とりあえずワーカーやapiみたいなところから移行を検討したり試してみて経験を積みたい。自動ビルドとかデプロイに繋げるのが構成管理ツールより楽になるのは素敵。2018/05/29

たけ

0
コンテナの歴史や基礎、そしてKubernetesの概念とGKEでの実践までで5章までなので、まず今のおンテナオーケストレーションのデファクトであるKubernetesを知りたいひとでも5章まで読めばいいと思います。必要に応じてRancher、IBM Cloud、OpenShiftの章は読めばいいかなーって感じです。著者がたくさんいるんですが、誰がどこ担当かは公開されてないんですね。2018/04/27

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