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内容説明
鎌倉入りした頼朝の許に続々と坂東の豪族が参集。その勢力が拡大を続ける中、都から平家の追討軍が押し寄せた。そして、東北を放浪していた義経も遂に頼朝の許に参陣する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
28
9巻まで読了。高倉上皇崩御、木曽義仲上洛直前、義経、頼朝合流。2015/10/03
ぐうぐう
8
鎌倉にある、亡き父が若かりし頃に暮らした亀ケ谷の館から、未来を臨む頼朝。戦を宴のように語り、刹那に生きる義経。二人の兄弟の、それぞれの個性が相見えるとき、兄と弟の終わりの始まりとなる。その頃、六波羅では、清盛と後白河法皇が対峙していた。清盛は、激動の時勢の中で、悟る。世の流れのその本質を知るのは、自身清盛と頼朝、二人しかいないと。歴史の濁流は、非情さを増し、うねりを大きくしながら、人々を飲み込んでいく。2015/06/14
ぽっぽママ
6
義経と頼朝の対面。義経の持つ狂気。時子さんが一番恐い。2015/08/21
ウチケン
4
待ってました!義仲登場。しかも巴と抜かず6発‼︎‼︎‼︎強者也。天の時に見放され後世まで悪役として語り継がれる悲運の武将、哀れな末路を辿ろうとも存分に生き様を魅せて貰いたい。取り敢えず俱利伽羅峠での戦勝報告を心待ちにしております。2015/04/19
笠
2
3.5 富士川の戦いの圧勝のあと、奥州から義経が参陣。木曽義仲など、各地の源氏も呼応して反乱を起こしており、平家は福原遷都を断念して平安京に都を戻さざるを得なくなる。清盛…源氏がどうこうというよりも後白河法皇との勢力争いに破れつつある。頼朝に偉そうなこと言っておいて時流を読めてないやんけ。2023/06/10