ジパング 深蒼海流(20)

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ジパング 深蒼海流(20)

  • 著者名:かわぐちかいじ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2017/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065106556

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内容説明

全てを捨てて出家してしまった徳子。義経は再会に一縷の望みを託し、鎌倉へは金輪際入らぬと決める。兄頼朝の怒りを買った義経は、争いたくないという思いとは裏腹に、戦へと巻き込まれてゆく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

16
「ただ徳子どのと共にいたい 私の願いはそれだけなのだ 兄上も法皇も行家どのも なぜ私を放っておいてくれぬ! 私が平家を倒した英雄だからか」源氏同士が戦う悲劇を目の前にして、義経は憂う。かたや頼朝は、政子の「弟を討って何とする」との問いに、「王に…なる」と告げる。とはいえ、その本音は別の場所にある。兄弟は、想い合っているのだ。けれど、歴史が二人をどうしても対峙させようとする。生き霊となった義経が、富士の裾野に陣を張る頼朝に会いに行く場面は、この漫画の真髄だ。すごい!2017/12/07

ぽっぽママ

9
義経が何がしたいのか?あー、じれったい!2017/11/25

Hiroki Nishizumi

4
遭難したような助かったような、さてどうなることやら2019/10/18

3
3.5 鎌倉と完全に敵対することとなった義経だが、頼朝との衝突を避けて都落ちし九州を目指す。しかし、船が嵐に巻き込まれて遭難。この辺りも史実に沿っているようだ。この後吉野に落ち延びるらしいので、そこで徳子と再会するのかな。2023/06/16

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