ジパング 深蒼海流(21)

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ジパング 深蒼海流(21)

  • 著者名:かわぐちかいじ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2018/01発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065108123

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内容説明

都を落ち海に飲まれながらも、命を拾った義経。弁慶、正近、三郎、忠信の4人の従者と共に、海を越え山を越え、安息の地を目指す。一方頼朝は、鎌倉幕府を盤石なものとしようとしていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

15
追う兄・頼朝と追われる弟・義経。歴史に従いながらも、かわぐちかいじは、その構図の根底に揺らがぬ兄弟愛を描いてみせる。安宅の関、いわゆる勧進帳の場でも、かわぐち節が炸裂する。弁慶に勧進帳を読ませないのだ。さらにその先、弁慶が義経を打つ場面でも、ひと捻り加える演出を施す。ああ、これぞ漫画の醍醐味。2018/01/28

Hiroki Nishizumi

4
彷徨う九郎2019/10/18

2
3.5 義経は山伏に身を扮して追手を逃れ、奥州よりさらに北を目指す。蝦夷か大陸か…というと、頭に浮かぶのは義経=チンギス・ハンという珍説であるが、一年後に奥州に現れたというナレーションでそれは否定されたかな。あとは徳子とどう落ち合うのか…佐藤弟ですら侵入できない厳重な警備。徳子が抜け出せるか、抜け出したとて追手をどうするのか…かなり無理難題な気がするが、どうするんだろう。白拍子に扮して脱走して、捕まって頼朝の前で舞うのかな。2023/06/19

エムアイ

0
とがしぃぃぃ2018/02/07

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