モーニング KC<br> ジパング 深蒼海流(23)

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モーニング KC
ジパング 深蒼海流(23)

  • 著者名:かわぐちかいじ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2018/05発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065114216

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内容説明

遂に徳子と再開し、共に生きるべく動き始める義経。しかし徳子は別の未来を見据えていた。源氏の英雄と平家の姫、二人の行く末に安息はあるか。かわぐちかいじが紡ぐ、源平の恩讐を超えた愛の物語、堂々完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

15
源平の恩讐を超えて、義経と徳子は、平泉の地にて再会をを果たす。それは、愛の強さが成し遂げたものだ。しかし、最後の最後に来て、二人の愛の成就、その考え方に齟齬が生じる。それもまた、二人の相手を想う愛の強さゆえ。これほど力強く、エモーショナルな源平物語が、かつてあっただろうか。間違いなく、かわぐちかいじの新しい代表作と呼ばれるだろう傑作だ!2018/05/26

Hiroki Nishizumi

4
やはり義経の to be continued で終えたか。ちょっと捻りがなかったことは残念。2019/10/19

3
3.5 完結。うーん、最後の展開は予想できなかった…作品を通してあれだけ求めあった義経と徳子が、ああいうことになるわけ?自分で二位の尼のようにならないと誓っていたようで、結局周りを振り回しただけ…それは義経も同じだから、ある意味似た者同士のカップルではあるか…。弁慶や鎌田などの従者がただただ無駄死にで気の毒だ。頼朝は頼朝で、首を腐らせて見逃すようなことするなら、最初からやりようあるだろって…何がしたいんだよマジで。総じて、源平を描いた作品として分かりやすくはあったけど、徳子が悪目立ちしすぎかなと思った。2023/06/20

エムアイ

1
平泉、燃ゆ。2018/08/13

SQ

0
さすがかわぐちかいじ。2018/06/19

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