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内容説明
武家の常道を破り、平家軍船の漕ぎ手を射るように命じる義経。弓の名手・那須与一に狙われていることに気がついた平家の水夫たちは、皆逃げ出し、平家の船に混乱が走る。源氏の勝利が決しようとしたとき、義経は再会をちかった平家の姫・徳子を見つけた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
12
源平合戦、その終焉の地、壇ノ浦。歴史の答えは唯ひとつだが、そこに辿り着くまでの各々の生き様は、まったく別方向を向いている。最後まで武家であろうとする平知盛、清盛の遺言を遂行するため合戦を始めた平時子、義経の声を聴こうとする徳子、ひたすら徳子を求めようとする義経。壇ノ浦に、それぞれの生き様が激突する。その生き様は、歴史という運命をまるで脅かすほど強烈だ。2017/01/02
またおやぢ
12
平家滅亡の一刻一刻を、登場人物の観点から事細かに描ききった意欲的な描写の多いシリーズ第17巻。それにしても、この一連の源平の争いが、二位尼の女としての矜持に端を発したとの解釈は(無理は感じるものの)なかなか斬新であり、且つそうだったのかもしれないという感覚になるのは力のあるストーリーの成せる業か。2016/12/23
笠
3
4 壇ノ浦の戦い。平家の最期。ただただ平家の都合に翻弄された安徳帝が悲しすぎる。本当、二位の尼が死ぬのは勝手だけど、子どもを道連れにするなよ…。初期から義経に立ちはだかっていた知盛は敵大将として十分な貫禄があるし、二位の尼も黒幕としての悪女っぷりで平家随一の存在感。教経も弁慶との戦いや死に際などで見せ場を作った。対して、源氏サイドで活躍するのは義経、弁慶ばかりで御家人連中の存在感のないことよ。2023/06/15
Hiroki Nishizumi
3
そして、ついに壇ノ浦で・・・・2019/10/16
エムアイ
1
決戦壇ノ浦、ここからさきもまだまだ続く・・・2017/01/09
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