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内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版!】笹崎のエース・川上と、強打者・別所を相手に、食らいつく二子玉川だったが、負傷者続出で、反撃もストップ。一方、監督の冷徹な指示に応え、打者として勝負しない川上に対し、全力投球で揺さぶる安仁屋。試合は終盤へと進む中、川藤は相手監督の勝利至上主義に憤りを覚えていた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
14
笹崎との対戦の続き、またもや別所のホームランをくらい、御子柴は脳震盪による離脱で、二子玉の危機は続いていく。しかし、安仁屋の川上へのリベンジは果たせた。あとは濱中の活躍と、勝利に向かって進むだけ。2022/01/29
地下鉄パミュ
8
三振をしないバッターに対し頭を使ったピッチングをした安仁屋の成長。攻撃的なピッチングは変えずにストレートで切って取った渾身の一球。爽快でした。怪我人続出のニコガクだが、今ある駒を上手く使ってる川藤采配もなかなかのもの。濱中のエラーは想定内かな笑。白熱した試合展開でドラマが有り過ぎです。これはラストイニングに筋書きの無いドラマが待ち受けていそうです。2021/08/13
白義
2
笹崎戦も三冊目。濱中や川上と、スポーツの中で己の根性を証明しようとするやつらの活躍が手を抜かず描かれ、華やかな攻防にも目を奪われてまさに佳境ですね。まさかの平塚催眠術は爆笑2011/07/17
shiho
2
試合がこんなに長いのにダレないってすごい。2011/03/10
ちーちゃん
1
ﾆｺｶﾞｸ 怪我人続出です｡2013/04/05
