三毛猫ホームズの暗黒迷路 - 長編推理小説

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三毛猫ホームズの暗黒迷路 - 長編推理小説

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2012/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334747558
  • NDC分類:913.6

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内容説明

立ち並ぶ工場が次々と倒産し、人々が去ったゴーストタウン。迷路のようなこの町に殺人犯の金山(かなやま)が潜んでいた。片山(かたやま)たちとともに捜査にあたった笹井(ささい)は、金山と間違えて同僚の若原(わかはら)を撃ってしまう。その現場を金山が見ていた! 笹井は脅され逃亡の手助けを約束させられる。金山は笹井の娘・亜季子(あきこ)にも近付く。何も知らない彼女は、殺人犯に惹かれていくのだった――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

13
三毛猫ホームズシリーズ第四十三弾、七冊目。途中の展開は「卒業式は真夜中に」を思い出した。片山が今回の女性とは結構長続き。ページ数のわりにホームズの活躍が少なめでちょっと寂しい。2014/01/02

kaizen@名古屋de朝活読書会

12
警察官とその娘が、別々の視点から同一人物と関与する。 晴美とその兄の刑事も、それぞれとの接点を結ぶ。 三毛猫ホームズ の物語のよいところは、 警察官である前に人間であろうという姿勢だ。 結果として悲しい思いをするので,残念なところもある。 人生ですべてがうまくいくというような結末を望むなという教訓だろうか。2011/08/05

きらら@SR道東民

12
サスペンスドラマを見ているような感覚で一気に読了。予想に反したラストに新鮮味を感じつつ、伏せんも何もなく・・う~ん、ちょっと消化不良でした。何故か赤川ワールドは不定期にものすごく読みたくなる魅力があります。2012/07/15

三代目けんこと

10
久しぶりにホームズを読んだが 合わなかった。このシリーズ外れることの方が少ないのに…(T_T)。中学生の頃から読んでいるが、いまのところ、『騎士道』が№1。

くらげ@

9
(☆☆☆)3人を殺した犯人を追跡しているとき同僚を誤って撃ってしまった刑事がそれを見ていた犯人に脅迫され…。途中までなかなかおもしろかったが、突然1年経過したり、片山に…で驚いた。2011/08/27

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