三毛猫ホームズの最後の審判 - 長編推理小説

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三毛猫ホームズの最後の審判 - 長編推理小説

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334734688
  • NDC分類:913.6

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内容説明

「二〇〇〇年の一月一日になる瞬間にね、この世の終りが来るの」。久しぶりに会う旧友の桜井恵利は、晴美に突然話し始めた。一方、片山刑事の目の前では、高速道路からタクシーが落下。奇跡的に助かった乗客の人気キャスター、立野里枝は、運転手が事故直前に「天の声だ! 終りが来た!」と叫んだと証言する。三毛猫ホームズが“教祖様“の仮面を暴く、大人気シリーズ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

23
三毛猫ホームズシリーズ第三十六弾、九冊目。今回はいつも以上に無残な死体が多い、最初の頃の片山なら即効でぶっ倒れていただろうに強くなったなぁ。覚悟決めた月形百合先生かっこいいです。2014/05/15

RED FOX

14
「2000年の1月1日になる瞬間にね、この世の終わりが来るの」真面目な人こそハマってしまう宗教とは。今回のホームズは過去最高に人助けしてる。三毛猫を近くで観察したい。2022/06/16

ソラ

12
内容(「BOOK」データベースより) 「二〇〇〇年の一月一日になる瞬間にね、この世の終りが来るの」。久しぶりに会う旧友の桜井恵利は、晴美に突然話し始めた。一方、片山刑事の目の前では、高速道路からタクシーが落下。奇跡的に助かった乗客の人気キャスター、立野里枝は、運転手が事故直前に「天の声だ!終りが来た!」と叫んだと証言する。三毛猫ホームズが“教祖様”の仮面を暴く、シリーズ第36弾。 2009/12/30

白雪ちょこ

8
2000年を迎える日、世界が終わるといった地球最後の日という題材がテーマになっている。 危ない宗教団体なども出てきているため、この作品は、一番人間としての怖さが描かれていたと思う。 ラストに、犯人の一人が死ぬシーンもとても残酷で、思わず顔をしかめてしまうほどだった。 こういった世の中が終わるだの、なんとかの予言だのと喚いている人達もいるが、結局世界を壊していくのは人間である私たちのなどということに気づかなければならない。

naoyu

6
三毛猫ホームズシリーズ。今回はホームズかなりの活躍。2015/01/09

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