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内容説明
震災で運命が拓けた宗方は、米国のロックウェルにその潜在能力を買われ、ハーバード大に10年間留学。帰国後は復興省の長官となった彼の右腕として南日本統治の要職に就く。しかし、宗方はその権力を利用して、日本海峡の水底に眠る次世代エネルギー「M資源」を切り札に、新しい日本を創造しようと動き…！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中
3
Ｍ資金はよく聞く話だけど、Ｍ資源＝メタンハイドレートとは、今注目されているけど、マンガの方が現実よりも先を読んでるんだなぁという感じ。果たして、このエネルギーが実用化された時日本はどう変わるんだろうか2013/01/17
戸川 純子
1
南地域での政治活動が本格的に。ちびっこギャングが楽器の代わりに銃を持つ前に国を建てなければならない。ああそう、忘れてはいけない。ケン、タバコはやめろ。2013/03/15
宙乃（そらの）
1
宗方操の野心。恵理とは別の道を選び、アメリカ留学から帰還した操もまた動き出す。「私がこの南日本で目指すものは日本の残骸を修復する回帰ではない」「この地球上で一番新しい独立国家だ」野心が野心を呼び覚ます。消息不明になった恵理の行方と震災復興の闇。 一方の舞台が出来上がる過程ですね。宗方操最初の分岐点です。2011/02/10
zx-sho2
0
J-★３～2017/06/27
Okumura Ryosuke
0
宗方はやり手 一度壊して新しい価値観には共感。2016/05/05
