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内容説明
震災から15年、各国に散った日本人避難民は未だ祖国に帰れず、台湾でも多くの者が苦境に喘いでいた。高まる排日運動から罪もない母子が殺され、その反動からキャンプを抜け出した一部の避難民は、テログループを形成。民族間で一触即発の危機に陥ってしまう。一連の事件の黒幕を知った舷一郎が取る行動とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
5
大震災から日本を脱出して避難民となった日本人、台湾での舷の物語が始まりますが、正しいことは正しいと言える勇気、日本でのんべんだらりと暮らしていて自分は摩耗しているなぁとか思ったり…2013/01/13
宙乃(そらの)
3
震災後の日本と日本人。海外に避難した日本人は今。青年になった舷と張、羽との出会い。とりあえず三兄弟揃って三国志としても始まった感じ。地道さんと尾津さんがかっこいい。2011/02/08
秋庭誠
2
D 実際にこういうこと起きたら台湾は政治的に倒れてそうなものなんだがな…。中国とアメリカとロシアがやはり出てくるか。2015/08/17
戸川 純子
2
舷が良い人に拾われて、元気に立派に育っててよかった。「弱いものいじめは恥ずかしいことだ。それを見逃すのも同じだ」きっと誰かにそう教えられたのだと思うけど、こういう教育が今の日本にも必要なんだよなぁとしみじみ思う。2013/03/09
じゅんいち
2
中国と米国の分割統治ってのは、リアルだなぁと思う。話の壮大さが先への展開を期待させる。2011/02/21




