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内容説明
新章「日本編」開始!2002年8月10日、経営難の町工場を営む父と幼い妹を持つ宗方操は、借金から逃れるために夜逃げを決意する。しかし、恋人である夏木恵理からの呼び出しがどうしても気になり、待ち合わせ場所の渋谷に赴く。そこで大震災に遭遇、恵理と共に行方不明となった家族を捜すため、西へと向かうが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
3
話はもう一人の主人公、操の物語へ、同じ災害の中、同じ地獄を通り抜けて、それでもやはりそれまでの生き方が未来を決めてしまう。結局人は生まれ育った環境の影響からは逃れられないということでしょうか。 まぁ、それはそれとして、あの占い師、当たるんだろうけど、人を越えてるよね2013/01/16
戸川 純子
1
時期的に311から2年の今、この巻の地震の描写が凄すぎて辛い。正直言って、近いうちにまた大地震が来るだろうなと思ってる。その時自分はどこで何ができるかしら。。2013/03/15
宙乃(そらの)
1
宗方操の原点。東京壊滅、日本崩壊に再生の喜びを見た操が描く未来は。「思い出はいらない。だけど俺は未来が欲しいんだ!」そして抱く後悔。「俺が一度でもこの地震を望んだ、これがその報いなのか」2011/02/09
moya
1
高校生のクセにやたら博識。なんとなく勇午の菊池を思い出す。2008/08/09
zx-sho2
0
J-★3〜2017/06/27