内容説明
チンギス・カンは、息子たちや将軍を率い、ホラズム・シャー国に大軍で進軍する。長男ジョチはシル河下流の制圧に向かい、次男チャガタイ、三男ウゲディはオトラル攻略を任された。攻城戦をおこなうため、ボレウとジンの歩兵部隊、ナルスの工兵隊も投入されている。チンギスは、四男トルイ、将軍ジェベと共にブハラを目指す。モンゴル軍を迎え撃つのは、帝アラーウッディーンと皇子ジャラールッディーン、イナルチュク、テムル・メリク、そしてマルガーシたちだった。ホラズム国に遠征するチンギス・カンを、十分な兵力を持つ軍隊が待ち受けていた。好評第14巻。
目次
血肉のみではなく
草原の遠景
交差するもの
白く輝き
光満ちる日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
24
【おきな書房】【再読】【速読】【斜め読み】:落ち着いて再読。迫力満点で面白かった。チンギスカンの用兵の鋭さに心動かされた。所外小勢力との争いも山場を迎えてきたようにも感じてきた。2025/12/02
Book Lover Mr.Garakuta
23
【おきな書房】【速読】【斜め読み】【雪崩読み】:雑に目を通しただけだが、面白かった。モンゴル軍の兵站の練り強さが心に響いた。2025/12/02
Mzo
18
歴史小説の面白いものは、寡を以って衆を制すものが多く、北方作品も基本的にはそう。水滸伝とか、三国志の劉備視点とか、チンギス紀も前半はそう。とは言え、大国同士のぶつかり合いが詰まらないわけではなく、モンゴルとホラズムの激突が描かれる本巻も、読みごたえ十分。ただ、古くからの登場人物が倒されるのは、やはり辛いですね。2025/12/02
クレイン
13
遂にムカリがぁーという気持ちになる。 全般的に名前が覚えにくく、各キャラの登場人物が掴みにくい。 そして奇襲が多いのもうんざりする。 あと3巻… キャラとして魅力的な人から順に退場している気がする。2026/02/04
水面頼光
12
紅白歌合戦を見ながら読んだ2025年最後の一冊。マルガーシ対ムカリ。水滸伝から脈々と続いている北方謙三版の漢と漢の戦い。そしてマルガーシがあの名を継ぐ。痺れた一巻。2025/12/31




