内容説明
ホラズム・シャー国の皇子ジャラールッディーンは、ゴール朝との闘いに参加した。チンギス・カンの孫ヤルダムは、スブタイの指揮下に入ることを命じられる。礼忠館を継ぐかたちになったトーリオは甘蔗糖を商うために南の国へと向かうが、その際、部下の呂顕が岳都で育ったことを知る。西遼を殲滅するために進軍したジェベは、先に鎮海城を襲撃した獰綺夷と対峙した。ダライ・ノールでひと冬を過ごしたチンギス・カンは、返礼としてホラズム国に大規模な使節団を派遣する。彼らはホラズム国のオトラルを経て、サマルカンドに向かおうとしていた……。運命を分かつ事件が起きる、好評第十三巻。
目次
静寧の草
光そこに匂いて
変事あり
草原の西
指呼でなく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
33
【おきな書房】【精読】【速読】【雪崩読み】:最初精読し、物語の内容を把握後。速読雪崩読みの練習。版図拡大とともに戦域は広がり、西や東で、闘いを繰り広げる。日々戦争漬の物語だ。2025/11/05
フク
16
#読了 モンゴル国は金国残党とホラズム・シャー国と、版図の東西で火種を抱える。 関連書籍を読んだおかげでアサンと轟交賈の繋がりで興奮できるようになって嬉しい。2025/12/04
クレイン
15
完願遠理の存在意義に疑問を覚える。なんとまぁじめじめした戦いを続けることか。とはいえ勝つためにはやむを得ないのか…今回テムジンと相対する国等であまり魅力を感じないのが正直なところ。ホラズムシャー国のキャラもあまり好きになれず、トーリオの話も興味がほぼない。トーリオの話はどこかで交差するのか?ここまで読んだし読みきるつもりではあるが、なんなもやっとしている。2026/01/16
Mzo
14
いよいよモンゴルとホラズムが衝突へ。久しぶりの大会戦になりそうで、次巻が楽しみ。一方、完顔遠理との闘争は重めですね。こちらも、どのような決着になるのか、続きが気になります。そして、この巻、解説も北方ファンは必読ですね。ドラマ水滸伝も、ものすごく楽しみです。2025/10/26
李俊
11
ホラズムの人物たちに感情移入するー。マルガーシとジャラールは少数精鋭で働けるのか、、、?という不安はあるが、イナルチュクが認めたなら働けるだろうという謎の安心感。 完顔遠理、智将だなぁ。入れ知恵している人間がいるのか。 ボロクルを拾う場面が個人的には好きなので、ちょっと悲しかった2026/01/25
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