RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー) 13 世田谷と川崎の路面電車

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RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー) 13 世田谷と川崎の路面電車

  • ISBN:9784777055319

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内容説明

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【特集】世田谷と川崎の路面電車ものがたり

『RM Re-Library(RMリ・ライブラリー)』は、『RM Library(RMライブラリー)』の品切れ・絶版の初期刊行号の中から特に反響の大きかったものを2~3冊分の合本として復刊していくシリーズです。
第13巻は、『RM LIBRARY』Vol.15・43を再編集した「世田谷と川崎の路面電車ものがたり」。
それぞれ現在では廃線となって久しい、東京急行電鉄の玉川線、通称「玉電(たまでん)」と、川崎市電(川崎市交通局)のありし日を紹介します。

・カラーグラフ
・ありし日の玉電
・渋谷の街を後にして
・たまでんの心臓 大橋工場
・たまでん最後の8形式
・三軒茶屋から246を西へ
・プールゆき電車のこと
・砧線 たまでんの中の鉄道線
・たまでん最後の日
・川崎市電の25年
・川崎市電の沿線観察
・川崎市電の車輌
・2002年の川崎市電跡
など

目次

表紙
目次
カラーグラフ
口絵写真
はじめに
ありし日の玉電
渋谷の街を後にして
たまでんの心臓 大橋工場
たまでん最後の8形式
三軒茶屋から246を西へ
桜新町から用賀へ 旧道を行く
坂を下って二子玉川へ
プールゆき電車のこと
砧線 たまでんの中の鉄道線
たまでん最後の日
おわりに
口絵写真
はじめに
川崎市電の25年
70-89.川崎市電の沿線観察
川崎市電の車輌
車輌一覧/諸元表
東洋工機車輌パンフレット
車輌図面
地形図に見る昭和30年代の川崎市電沿線
2002年の川崎市電跡
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

7
玉電の知名度は、東急世田谷線の歴史を語る上で必ず出てくるのである程度はある。本書では玉川線と砧線、そして大橋車庫の在りし日の記録はあるが、のちの世田谷線となる下高井戸線の記録は未掲載。必ずしもデハ200形だけに着目しないところはいい。一方で、川崎市電の知名度は非常に低く、路線距離も短かくて川崎駅から海側へ伸びていったルートのため、鉄道趣味としても取り上げられることは殆どない。制御装置が独特な「PCCカー」風な車両はあったが鉄道史的には地味な存在だ。川崎市電も公営交通の赤字解消・財政再建のために廃止された。2023/05/24

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