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内容説明
生きづらさを抱えるすべての現代人に捧げるバレーボール群像劇、佳境突入。
「ごめんね 私は勝ちます」
連載15年、今が最高潮。
春高バレー準決勝・青磁戦は全5セットマッチで
現在、青磁2‐黒曜谷1。次セットを落としたら
敗退決定だ。互いに死力を尽くすなか、
かつて練と袂を分かった青磁の主力選手に
徐々に変化の兆しが…! 一方、
雨宮摩耶はやはり不敵な笑みを貫くのか。
そして迎える決着。重大な事実が次々明らかに。
あなたの心に寄り添う”読む処方箋”、真骨頂。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
11
☆ 春高バレー準決勝。激闘の中、様々な想いが交錯する。人の痛みが理解できず退屈凌ぎに他の人間を操る者、周囲の気持ちを拒まず受け入れてしまいみんなを依存させてしまう者、大切な友達に依存してしまう事を怖がる者…。みんなが心理学者の様に自分や他人の気持ちを推し量って苦しんでいる。読むと気持ちが楽になるこのマンガが「読む処方箋」と呼ばれるのも納得。それにしても三國会長の暗躍っぷりが酷すぎて、どこまで過酷な物語にするのか心配になってしまいます。圧倒的なオススメ作品ですが、読むと精神的に疲れますね。次巻は1年先かぁ。2022/01/22
shige
6
一生懸命「今」を生きてる感じがたまらない。 連載も読んでるけど、コミックスまとめ読みが一番。 決勝前に究極の選択を迫られ、何を選ぶのか、次巻も楽しみ。2022/01/30
コリエル
5
優勝したらチーム解散とか言い始めたが、このスローペース展開で春高の先も描くような構想があったりするのだろうか。隆子へのキズといい、不完全燃焼感のある決勝戦になりそう。雨宮はサイコパスであることを全うして、研究所から逃走してヤンデレテロリストにでもなったりするのかしら。2023/06/06
みゃお
4
やっと終わった準決勝戦。 一難去ってまた一難。 ステップアップしている彼女たちは、どんな答えをだすのか。 また1年後に。 2022/01/30
毎日が日曜日
4
★★★★2022/01/23