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内容説明
「私は私の最善を尽くします」1年前は信念ゆえの部員不足から試合もままならなかった黒曜谷(こくようだに)高校女子バレー部。それも今は昔。練(ねり)をはじめ相性が抜群にあったメンバーが揃い、ついに秋の大会に臨めるまでにいたった。目指すは春高。だが、大会直前にかつて練が在籍していた白雲山(はくうんざん)高校が、黒曜谷高校理事長に接触を図ってきた。目的は練の獲得。即座には断れないある条件を突きつけて……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nadaha
5
いやー毎巻毎巻、こんな面白い展開くるかー!って思うくらいには楽しみに読んでる。千石先輩とキャプテンがまさかこんなにガチだとは。ホテルでの二人のやり取りとかすげー良かった。鏡子先輩の「あんたはとっくにうちの子なんだ。他校になんかやるわけないよ。」という台詞には本当に感動した。みんなが同じ目線で、同じ空気を共有しながら戦っていけるのって幸せなことなんだなぁって思う。今まで飄々としてつかみどころのなかった鏡子先輩がこんなに感情を露わにするなんて意外だし嬉しかった。表紙もグッドです。2013/10/15
sskitto0504
4
キャプテンの方が本気とは…練も成長してますし…伊丹と三國にうまく行ってほしい…2014/11/06
きのと
4
キャプテンがいいですねぇ2014/08/21
LH
4
キャプテン巻、きたぜ~。急に乙女なんだから、ちょっとびっくりしたよ。そして鏡子の駆け引きも、千石の選択の意味も、若干ついていけてなかったよ。とりあえず練の狂犬モードが格好いいから良しとして、今度もっかい読む。連れて行く、なんてお決まりの台詞も本当は全然現実的じゃないことなんだけど、涙浮かべながら言われたらうっかり頼もしいなんて思ってしまうよ。2013/09/04
カッコー
4
キャプテン鏡子メイン巻。雲海への気持ちも伝えて、留学と練の白雲山移籍も立ち消えてとりあえず一安心。練が進んで悪役を買ってまで勝とうとする気迫がよかった2013/05/02