- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「あの日から、友達は作らないって決めたんだから」大石練（おおいしねり）・15歳。バレーボールの名門・白雲山（はくうんざん）学園中等部に在籍。練はずっと自分を抑え続けていた。小学校時代に全国大会で準優勝したチームのキャプテンであったほどの実力を隠しながら。集団スポーツの中で、自分を殺さなければいけない理由は――。それでもバレーを辞められない想いとは――!! バレーボール群像劇スタート！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
21
面白いという噂を聞き、一気に5巻まで105円で購入！面白すぎだと思うよこれは。だってこれ、ほぼバレーしてないもの。個人的にはこの路線でずっといってもらっても良いくらい面白いｗのだけれど、やはり練にはバレーが必要であって、避けられないものなのだから。まあ正直、この絵を見て購入しようとは至らなかったと思うし、そこまでバレーに興味があるわけでもない。でも買い続けるだろう。主人公が実はめちゃくちゃ強い、っていう設定大好きなんですｗなんだかこっちまで優越感に浸れるから。いや当の本人はそんなことないんだろうけどね。2012/07/31
カラシニコフ
9
絵が合わなそう、と思ってたが中身が濃すぎて楽しい。 ★★★☆☆2018/11/04
わたお
9
Kindle。昔イブニング本誌で読んでいたけれど、なにぶん約10年前なので内容はほとんど覚えていなかった…かろうじて登場人物は覚えてる！という感じで読みましたが、面白い！！周りを傷つけないよう本気を出さないでいた大石練。そんな練が本気でバレーに向かっていくのか。独特な絵柄と台詞がかっこいい！シゲルがかっこいい！！白雲山の小雪ちゃんも千代も好きだな〜。いや〜面白い！！！2015/12/06
タク
8
「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」/1話から登場人物多いけど、100ページも進めばちゃんと覚えられた。キャラ立ての巧さはさすが/今回は登場人物をかなり意識的に「人間」でなく「キャラクター」寄りに書いてるね。凄く解りやすいし、売れそうなメジャー感がありまする2011/01/07
てんてん(^^)/
7
かなり以前から気になっていた作品。もっとスカッとする系かと思っていたら意外に設定が暗くて驚いた。お姉ちゃんを失った喪失感と仲間から見捨てられた疎外感。ガチガチの殻を纏ったまま中学時代を過ごしてきた練が、どんな風に癒され、どんな風に成長していくのか。なかなか道は険しいけど、じっくり見守って行きたい。2012/09/07
