少女ファイト(16)

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少女ファイト(16)

  • ISBN:9784065172216

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内容説明

ついに春高バレー準々決勝にコマを進めた練たち黒曜谷。次なる相手は、サラの父・槌家監督率いる朱雀高校だ。足のケガから復活を果たした実力派キャプテン・寺沼をはじめ、技巧派セッター・有栖川なども擁する強豪に対し、練たちはどう立ち向かうのか!?

槌家はかつて、妻のミラ(サラの母)に家庭内暴力をはたらいており、幼少の頃からサラと人生を歩んできた鏡子の槌家への印象は最悪。一方、当のサラは父について愛憎入り混じる複雑な感情を抱いている。
そんななか、黒曜谷を傘下におさめる三國財閥会長・三國芽衣子が日本女子バレーの実力底上げのために描く遠大な計画が明らかになり……!?

連載13年、「青春漫画の金字塔」待望の最新刊! 傷だらけで戦う同士(あなた)に贈る、極上の“読む処方箋”。
「あきらめたくないのなら問い続けろ。自分にとってバレーの正体とは何かを」――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

14
☆ 様々な思惑の中、春高バレーの戦いは続く。大石練たち黒曜谷高校の対戦相手は全日本ジュニアに選抜されたオールラウンダー寺沼を擁する朱雀高校。彼女は怪我でバレーを離れた時期があり、再びバレーの世界に戻ってこれた事を喜んでいた。練もスーパースター寺沼のファンで、対戦を楽しみにしていた。個性を重視する黒曜谷に対し、均質化されたチームの朱雀。朱雀の監督は黒曜谷のサラの父親という、因縁のある相手。周囲に求めるレベルが高過ぎて仲間にあたり散らす「狂犬」だった練と、怪我で荒れていた元ヤンの寺沼、その対決の結果はいかに。2019/09/21

なっぱaaua

6
あぁ、このキャラクター達は何と格好良いのだ。それぞれが熱い。あの甘えんぼのしえでさえだ。会長の考える次世代全日本、マジで見てみたい。黒曜谷から4名、うん、そう思う。会長の小田切学を選抜する眼力。物語としてはきっと終盤なのだが、1年に1冊なのでなかなか前に進まない。それでもこの物語は熱く、ワクワクしながら次巻を待つのだ。そして次世代候補にも選ばれている雨宮との対決。本当に実力があるのか、ただの策士なのか次巻で明らかにされるに違いない。日本橋先生、最後まで出演者を格好良く描き切ってくださいね。2019/10/17

Gaooo

6
弱さを受け入れることは敗退ではなく、闘い続ける意志を持つことなんだと思う2019/09/26

コリエル

5
寺沼がその覚悟を貫き通したことで、内外に波紋を呼ぶ一戦。後輩女子の決意を定め、また槌屋監督の『娘』という意味で姉妹にも似たサラの独立をさせるというドラマチックな展開。置いて行かれた形の鏡子はここからどう立て直すのか。2023/06/06

die_Stimme

5
無料だったので数日かけて最新刊まで読んだ。これは面白い。女子バレーのスポ根ものがベースでありつつ、お家問題やトラウマと回復といったテーマが重なり合う。線の太い独特の絵柄も一見動きのあるスポーツものに合わないようにも思えたけど、不思議と動きが見える。映画的なコマ割りや遠近感の出やすい構図が多く用いられていることの効果なのかな。とにかく話もおもしろいしマンガ的な見せ方もものすごくうまい。2023/06/05

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