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内容説明
「好きな人を好きな自分は大好きだね」恋もバレーも友情も全力で! ついにルミコの想い人が登場!! 「少しだけ勇気を出して甘えてあげて下さい」大阪遠征が終わり、東京へ帰ってきた練たち黒曜谷バレー部。練習や部での肝試し……全てが平和な日常。学とミチルも普段の生活を送っていた。しかしミチルが、学の付き添いで学の父が勤める病院に行った日から、その平穏は崩れ去る。シゲルの身におきた異変を知ったその日から――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
19
ルミコかわいいなー。表紙もなんかセクシー。2013/10/06
直
11
編集さんの目を見て話せたのか!読者も見たことないのに。2009/10/25
乙郎さん
8
人間関係は難しい。誤解してすれちがって悩んで回り道して、そして、正面からぶつかって。今の日本でコミュニケーションの難しさに一番正面から取り組んでいるのは日本橋ヨヲコ先生ではないかと思う。「G戦場」以前よりも細やかな関係が書けるようになった。まだ描き切っていないため評価は下せないけど、ぜひ書ききってほしい。そして素直な感想言うと、こんな仲間が欲しかった。2009/11/04
こすぎ
7
お互いの境遇をさらけ出して傷を舐め合うのではなく、支え合い前に進むということを自分たちで掴んでいく過程を丁寧に描ききってる印象。また特筆すべきは伏線回収の凄まじさ。シゲルがバレーをやめた真の理由が明かされた話の最中に、本間が賭けバレーを開催してた所以をサラリと吐露してくるところは思わず唸ってしまった。改めて凄い漫画だと思った。G戦場キャラの登場、そしてルミコに抱きつかれてもほとんど嫌がるそぶりを見せなくなり何だか本格的に百合キャラ化してしまった可愛い伊丹さんも見れる濃い1冊だったw2009/10/30
ぐうぐう
7
もともとアニメ絵的タッチで知られる日本橋ヨヲコではあるけれど、『G戦場ヘヴンズドア』の頃と比べると、キャラも背景もさらにアニメ的なものへと傾斜しているように見える。その過剰なこだわりは、物語のポテンシャルの高さと見事に比例している。言いたいこと、描きたいこと、伝えたい気持ち、そんなものがいっぱいあって、はちきれそうな熱い漫画、それが『少女ファイト』だ。2009/10/28