満州アヘンスクワッド(6)

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満州アヘンスクワッド(6)

  • 著者名:鹿子【著】/門馬司【原作】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2021/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065258750

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内容説明

「今夜‥‥決まることになる。誰が哈爾濱(ハルビン)を支配するのかがな」
哈爾濱での販路拡大を狙う勇たちを巻き込み、青幇とロシアンマフィアの抗争はさらに激化! ナターシャを青幇から救出したかに見えた麗華とキリルだったが、不運にもロシアンマフィアの縄張りに足を踏み入れてしまい、ナターシャは麗華とともに再度囚われの身に。そして、哈爾濱を統べる者たち、“悪魔”馮英九と“皇帝”ロジャエフスキーによる大観園を巡る取引の中で、麗華が馮に撃たれてしまい‥‥。勇たちは麗華を、ナターシャを、そして支配者たちに虐げられる哈爾濱の人々を救えるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さくりや

25
シリーズを通して読むと面白いんだけれど、この巻だけだとあまり面白くないかも。この作品の面白さって、権力を持った敵陣営がアウトローである麗華の策略に踊らされていくところだと思うんだけれど、今回はドンパチばっかりでなんだかなあ……。勇は阿片商人なのに正義感が強すぎて優しすぎるだけで、頭も回るし頼りになるんだよなあ。スクワッドメンバーたちの絆も深まってきたが、阿片で繋がる絆は脆すぎないか?犯罪に手を染めている以外は良い人たちなので無事に戦争を生き延びて欲しい……2021/11/07

のぶのぶ

20
 キリル、ナターシャ、ニーナがかっこいいこと。ハルビンを舞台に、青幇とロシアン・マフィアを争わせる。なかなかスピード感があり、読むのが止まらないが、今回は、アヘンというよりも、裏社会の戦いが主。各キャラクターが特殊能力、個性的な力を使い、協力して困難に立ち向かっていくのが面白い。満州国もいろいろな都市がある。2022/11/26

山口透析鉄

19
この辺もマガポケで一気読みしただけです。ハルピンのエピソードから闇医者とかへと。バータルやキリル、リンちゃんとか。ピカレスクというか、犯罪ものというか。作画は味があって上手ですし、こういうスケールの大きい作品、映像作品として作るのは困難でしょう……。2021/07/26

碧海いお

10
今回もいいところで終わってしまった。関わる国が広い。2024/03/31

毎日が日曜日

8
⭐️⭐️⭐️⭐️2021/11/13

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