満州アヘンスクワッド（１２）

著者名：鹿子【著】/門馬司【原作】

講談社（2023/03発売）

• ISBN：9784065310571

内容説明

「潜るわよ、上海の闇に‥‥！！」
命からがら吉林を脱出した勇たち。「阿片王」里山柾の“勧誘”を断った一行は、満州を飛び出し、世界征服を狙う！　皮切りに上海への侵攻を目論むが、真阿片密輸の“手引き人”は簡単には見つからない。新京の幽鬼が勇の命を狙う中、謎の貿易商が言葉巧みに接近して‥‥。果たして勇たちは、凶暴な女帝が君臨する魔都、上海にたどり着けるのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★+

2023/03/21

[yom]

舞台は上海へ。なかなかスケールも大きくなってきた感じ。

2023/03/06

[たかぴ]

騙しと策略、暴力とこの時代の此処の風物詩だわな。

2023/06/24

[るぅ]

一味は上海へ。敵か味方かわからぬまま、静が上海まで手引き…紅幇側の人間か！今回、推しのバータルの出番が少ない(*´･ω･｡)

2023/04/14

[直人]

静（ジン）というキャラが出てきたとおもったら，今度は蘭玉（ランユー）。 くせ者ばかりがどんどん増えていく。 そして，舞台は上海に移り，物語としてはますますの広がりが見えてきた感じ。 もう12巻になるんだなあ。

2023/04/02